2015/11/14

ESO 111 祝宴の裏側

【リヴィーネの手記】

 Shadowfenでやるべきことは一通り終わったと思うので、Vicecanon Heita-Meenとこれからスカイリムに向かう。
 Bleakrock Isleは寒い場所だった。これから向かう場所もやはり寒いのだろうか。



 寒い。ロイもだが、特にリシーが寒がっている。だから、暇な船旅の間にグアル用のチョッキを作った。到着したら防寒のグリフを買って付呪しよう。




 無事にイーストマーチのウィンドヘルムに到着した。
 Vicecanon Heita-Meenは、記憶の卵の安全な保管場所を確保してくれるという。
 卵は無事にスカイリムまで運ばれた。
 私はこれで自由だ。それから、ここではちょうど祝典があるようだが、そういうのに参加するのは好みではない。




 波止場の近くにてダンマーのMurilam Dalenに声をかけられた。
 私のような人材を、ここウィンドヘルムの衛兵を統括している従士Mera Stormcloakは探しているそうだ。
 会いに行くよう頼まれた。イスグラモルの宮殿にいるそうだ。
 ちなみに、エボンハートパクトの代表者達は今はここに揃っているそうだ。
 あと、Heita-Meenが言っていた祝典というのは、Konunleikarという名称だという。Jorunn王のSkald-Kingとしての十周年を祝う宴のようだ。スカイリム中の一族が集まるみたい。




 従士Mera StormcloakはKonunleikarの祭りのことで懸念している事項があるようだ。
 Stormfistという一族についてだ。
 この一族は、しばらく政治の舞台に顔を出していなかったが、この祝宴を機にここに戻ってきて以来、この都市では多くの負傷者と数名の死者が出ているそうだ。従士はそれ以上に悪いことが起こらないかと心配している。
 どうやら、今のJorunn王が玉座に就こうとする際、Stormfist一族は対抗者であった王の兄弟のFildgorを支援したそうだ。
 従士に頼まれたことはこの一族の調査。彼らはCold Moon Innに部屋を取っているそうだ。



 Cold Moon Innで面白い噂話を聞いた。追放された王の兄弟であるFildgorがイーストマーチに帰還したという。関係あるのだろうか。




 宿屋の部屋で日記を発見した。あまりにも無防備に置いてあった物だが、多弁だ。
 今の王を偽りの王と呼んでいるところから見ると、Jorunn王に何かをして、Fildgorを即位させる気なのだろう。
 日記にはまた、この都市のどこかに4つの物資を隠しているとあった。隠し場所のヒントは、
  • 冷たい月(a moon that's cold)と魔術師の貯蔵品の間
  • ひびの入ったヘンジ・ストーンの背後、西で風通しがよい
  • ウィンドヘルムで唯一の禁酒主義のノルドの背後
  • 乗用馬や雌馬が平穏に休む場所
 一つ目と四つ目か簡単そうだが、二つ目と三つ目はよく分からない。とにかく、探さなければ。




 厩の陰にて、鋭いナイフを見つけた。武闘会か何かで使うように書き置きが残されていた。署名はLとある。




 Cold Moon Innと魔術師ギルドの間くらいにて、弓を見つけた。狩猟の競争で使うように書かれていた。




 都市の西部にあったヘンジ・ストーンの陰にて、香が隠されていた。競技場の風上にて使うように書かれていた。競技相手を妨害するためのもののようだ。




 ところで、これは何の象徴なのだろうか。街にかけられているバナーはやけに可愛らしい。




 The Sober Nord Tavern(しらふのノルド亭)の裏手にて、毒が置かれていた。これも競技会で勝つための仕掛けのようだ。
 総合すると、四つの隠し場所には、それぞれ別の競技会でStormfistに連なる者が勝つためのズルが隠されていた。
 何をする気なのか読めてきた。




 隠し場所で見つけた書き置きを従士Mera Stormcloakに見せた。
 Konunleikarの競技会でズルを行い、勝利するというStormfistの企ては分かった。さて、これにどう対処するか。
 競技会に出るはずだった者がまた負傷したそうだ。ここウィンドヘルムの勇士が。
 その人物の代わりに、私がウィンドヘルムの勇士として九つの要塞の徒競走に出席するように要請された。ダンマーである私がそんな役目を負っていいのか尋ねても、これは敵の混乱させるための策だと言って聞かない。
 ……うん、まあ、いいけど。レースの主催者のLenning the Hawkと話に行けばいいのね。




 競走の途中にて、選手が一人殺された。死ぬ前に、毒の矢に射られたことを聞いた。
 Lenningにそのことを報告すると、従士と話すように言われた。




 従士Meraに、徒競走であったことを報告した。
 暗殺者を探し出すように頼まれた。あと、ウィンドヘルムの正義執行兵(Justice Carl of Windhelm)に任命された。
 あの選手は、死ぬ前に暗殺者がいた場所を教えてくれた。まずはそこから探そう。王に何が起こっているのか注意を促す証拠も必要だそうだ。




 暗殺者達の野営地にて、Fildgor OrcthaneからLeimaerに宛てられた手紙を見つけた。王の兄弟が戻ってきているという噂は真実だったのかしら。
 暗殺者の死体から、稲妻のマークに握りこぶしが囲まれ、Fと刻まれたエンブレムを見つけた。Stormfistの軍のエンブレムのようだ。これも証拠になるだろう。




 従士に見つけた物を見せた。さあ、早く王に警告しなければ。
 ちなみに、FildgorとJorunn王は双子だそうだ。
 私はFildgorが何かを企んでいる、この祭りの最終のイベントが行われる試練の間(the Hall of Trials)へ行くことになった。王を守らなければ。




 Stormfistの暗殺者達はどこに隠れていたのか何十人もいたが、勇敢な王の兵士達の力もあり、全員撃退することができた。ちなみに、暗殺者はノルドだけでなくオークも混じっていた。
 Jorunn王は無事だ。この知らせを従士に伝えてあげよう。
 ところで、シェオゴラスの劇で私はこの王を殺したことについては黙っていようと思う。シェオゴラスはパクトの王の外見を忠実に再現していたようだ。




 従士Meraに、王の無事を報告すると、彼女は肩の力が抜けたようだった。
 ところで、Morvunskar砦から急使があったそうだ。FildgorとStormfistの軍勢に攻撃されているらしい。多方面同時攻撃か。
 ここウィンドヘルムを離れられない彼女の代わりに砦に行き、急使を送ってきたCaptain Hamarと話すように頼まれた。

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