2015/11/20

ESO 133 ディメンシャの暗い館

【リヴィーネの手記】


 ウィンドヘルムの魔術師ギルドのギルドホールにて、Valasteと再会した。
 彼女の本の解読結果によると、次のシェオゴラスの試練は、シヴァリング・アイルズのDementia側にあるthe Chateau of the Ravenous Rodent(飢餓しているげっ歯類の城)という場所で行われるそうだ。そこまで行くポータルを彼女は開いてくれた。
 Valasteは非常に疲労しているようだった。心配だ。




 シャリドールはシヴァリング・アイルズで私を待っていた。しかし、シェオゴラスにより退散させられてしまった。
 シェオゴラスは、私には休暇が必要だと言った。そのための城だと。
 しかし、客のための部屋は三つとも先客がいるそうだ。わたしがそれらの人々の内の一人を立ち退かせるよう言われた。殺されそうになったら殺し返せとも。




 DementiaはValasteが言っていた通り、暗く不気味な場所のようだ。




 城の来客専用棟には、外側から閂で封じられている部屋が三つあるようだ。不気味だ。中には何者がいるのだろうか。



 一つ目の部屋にいる人物は女性のようだ。部屋の中には素早く飛び回るものがいるため、滞在は楽しめていないそうだ。しかし、ここから出て行くのは嫌だそうだ。



 二つ目の部屋にいる人物は男性のようだ。シナリオについて何か言っていたが、意味がよく分からなかった。
 ここから出て行かそうかと聞いたところ、是非そうしてくれと言われた。そしてわたしの顔の皮を剥ぎ、マスクにしたいそうだ。



 三つ目の部屋にいる人物も男性のようだ。滞在は楽しんでいるようだ。もし部屋から出そうものなら、私がこれまで稼いだ全ての金貨を奪い取ってやると言われた。




 さて、どの人物もロクなものではなさそうだが、私は三人目の客を追い出すことにした。二人目の客は殺人嗜好者のようなので避けたかった。一人目を選ばなかった理由は特にない。
 彼は文句は言ったが、穏便に立ち去ってくれた。




 シェオゴラスが「親切にも」作ってくれたポータルを抜け、私は次の場所へ行った。
 お次は、城の庭の暗い迷路を抜けなければならないそうだ。
 火鉢に明かりを灯しながら進むことになるみたい。
 「夜にぶつかるものに気を付けてな」と去り際に言っていたが、どういう意味だろうか。




 シャリドールの声の励ましを聞きながら、私は迷路を抜けることができた。
 闇の中には幽霊のようなモンスターが何体もいて、私をしつこく攻撃してきたが、まあ、そこまで強くはなかったので暗闇の中でも何とかなった。
 出口で待ち受けていたシェオゴラスは、最後に私が訪れるべき場所として、その先にある館を挙げた。
 そこには家族が住んでいるそうだ。私はその家宝で遊ばなければならないそうだ。
 それからシェオゴラスはヒントとして「一列に四つの光、輝かせるためにつつけ」と言った。どういう意味だろうか。




 シェオゴラスの「家族」は狂人達で、私を見ると襲い掛かってきた。




 シェオゴラスの謎かけは、家宝を四つ全て輝かせろということだったみたい。
 そうすると、シェオゴラスが現れた。
 報酬の本を渡す前に、彼の家族のリオ叔父さん(Uncle Leo)を紹介したいと言われた。
 狂神の言うことには従うしかない。
 その人物は、色々あって肉の精霊となり、ネズミを愛しているそうだ。しかし彼は家族の恥となったため、私に彼を殺すようにシェオゴラスは言った。




 リオ叔父さんを殺したところ、シェオゴラスは約束通り最後の本をくれた。
 Valasteによろしく伝えてくれと言われたのが気になるが。




 Valasteに本を渡した。これを解読すれば、シャリドールの島を見つけることができるはずだ。

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