2015/12/20

ESO 188 復讐は蜜の味

【リヴィーネの手記】


 これからthe Reaver Citadelに向かう。
 リシー、しっかり頼むわね。




 the Reaver Citadelの前の橋にて、ガレリオンとLyranthが言い争っていた。
 以前に虚言の塔で協力しあったドレモラだ。
 ガレリオンは彼女を信頼せず、その提案を拒み、追い払ったが……。




 驚いた。Walksだけじゃなくて、Holgunnもこちらに来てくれていた。




 Stonefallsでゴブリンの花嫁になりかけていた魔術師ギルドのDithisとDenthisのRomori兄弟も援軍に来てくれていた。ちょっと憂鬱になっているみたいだけど。




 もはや当然のごとくCadwellもいる。




 Dynar王から作戦を聞いた。
 このthe Reaver Citadelの城壁はドレモラによって固く防護されているようだが、この要塞がニルンにあった時のことを知っている者がいるため、戦士ギルドのギルドホールを通じて奇襲を仕掛けられるという。
 そのための道を切り開かねばならない。
 それから、ホールは障壁によって守られているため、たとえ秘密のトンネルからギルドホールへ入っても、中に囚われるだけになるそうだ。障壁の鍵を見つけ、障壁を不活性化しなくてはならない。




 Lyranthと話をした。
 彼女は、東の城壁の付近に裂け目があり、そこから内部へ入れると言った。
 それから、戦士ギルドのギルドホールはメインゲートの側にあるそうだ。
 なぜ助けてくれるのかは今のところ分からないが、警戒はしておこう。




 Lyranthの言った通り、東側の城壁には穴があった。
 ここから侵入を試みる。




 侵入した直後にLyranthに呼び止められた。
 どうやらドレモラ達の目にはあの裂け目は見えていないらしい。
 それから、Lyranthは私達ではなく「私」を助けていると言った。彼女には清算せねばならない負債があり、私の手助けをすることで彼女は彼女の目的に近づけるそうだ。
 彼女の目的が何であるのか分からない以上、いきなり裏切られないかが心配だが。
 とにかく、今は戦士ギルドホールの鍵を見つけなくては。




 戦士ギルドホールだ。話に聞いていた通り、障壁で守られている。
 鍵を探さなくては。近くにあるはずだ。




 隣の家屋の中で、ランプの中に隠されていた鍵を見つけた。
 こんな場所を探した私の直感を褒めたい。




 戦士ギルドホールの障壁を解いた。
 戦士ギルドホールの中には既に戦士達と、それからCadwellがいた。
 上階にいたDynar王と話をし、次の作戦を聞いた。戦士達が奇襲をかけてドレモラの気を引く。その間に私は街の上層部への魔術師達の進撃のお膳立てをする。
 魔術師達はギルドホールのポータルを使用しようとしているそうなので、私は四つのポータルストーンを見つけ、それを活性化させる必要があるそうだ。
 これが成功すれば、下から戦士達、上から魔術師達が攻撃し、ドレモラを挟み撃ちにできるみたい。よい作戦だと思う。




 Holgunnと門の前で戦った。久々に共闘できて嬉しい。死なないでね。




 四つのポータルストーンを見つけた。




 魔術師ギルドホールにポータルストーンを設置するや否やポータルが生成され、中からガレリオンの率いる魔術師達が来た。
 これで二方面攻撃、挟み撃ちの完成だ。
 さて次は、ピラミッドの形をした要塞に攻め入り、ここの施設のリーダーであるValkynaz Serisの首を取る。そいつは次なる目的地のthe Labyrinthへ行くための鍵を持っているそうだ。
 ガレリオンはこの大役を私に任せてくれた。期待には応えてみせよう。




 大きなピラミッド要塞だ。攻め登ろう。




 プラミッドへの入り口は閉ざされていた。
 Lyranth曰く、デイドラの血を持つ者のみが開けられるそうだ。
 それに、これはLyranthの復讐でもあるそうだ。彼女の部族は、Valkynaz Serisのせいで滅ぼされたのだという。彼女の部族が彼の権力の脅威になると思われたから。なるほど、だから虚言の塔で彼女は投獄されていたのか。
 彼女自身の手でSerisを殺せば彼女は名誉と地位を失うことになるが、私が倒すのであれば、彼女は自分の言葉を違えることなく、Serisはしばらくオブリブオンの深淵の闇の中で彼女の部族と共に暮らすことになるそうだ。
 さて、では行こう。




 ちょっと苦戦したが、CadwellとGathwenの助力もあり、無事にValkynaz Serisをオブリビオンの深淵に送ることができた。
 ドレモラ達が喜んでいるのを見るに、Lyranthの部族以外に対しても圧政を敷いていたのだろう。
 次なるValkynazはLyranthがなるそうだが、しばらくの間は私に危害を加えることはないそうだ。
 次に会ったらドレモラの常として定命の者たる私の命を狙うそうだが。
 the Labyrinthの鍵を入手した。三角形の形をしているが、これが鍵で間違いないらしい。




 WalksもHolgunnも無事だった。よかった。




 ここには私がコールドハーバーで救い、協力を約束してくれた人達が揃っている。皆の力があれば、モラグ・バルに立ち向かいニルンを救うことだってできるだろう。



 ガレリオンに鍵を手に入れたことを報告した。これでthe Labyrinthに入れる。

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