2016/04/04

Mo 12 分かたれた二人

【ヴェナサの手記】

収穫の月22日(7日目)


 ジュランのスキルについて尋ねてみたところ、彼は軽装鎧を着て、剣を使うのが得意とのことなので、その辺りは私と戦い方が違い、教えられることはあまりない。
 しかし、魔法を使うところは共通しているので、教えられるとしたらそこか、戦闘の心構えくらいだろう。
 今朝は破壊魔法のコントロールについて、私がかつて教わったことを教えてみた。飲み込みは早いようだ。







 この辺りの生物相が気になるため、アルド・ルーンの周囲をぶらぶらと散策してみることとする。







 アルド・ルーンの町の近くで、夫とはぐれてしまったというダークエルフの女性ファラヌ・インダレン(Falanu Indaren)と出会った。
 野生のニクス・ハウンド(nix-hound)なる獣に襲われたためだそうだ。
 彼女は死んだふりをしていたから無事で、夫ドレレル(Drerel)は戦おうとしたが逃げることとなり、どこかへ行ってしまったそうだ。死んでいなければいいけど。
 私はドレレルを探してあげることにした。いや、私達、か。ジュランもいるから。ファラヌ曰く、そう遠くには行っていないはずとのこと。
 ドレレルは西へ行ったかもしれないとのことなので、まずはそちらを見てみよう。







 三頭のニクス・ハウンドを片付けた。肉は錬金術の素材になりそうだ。







 私達はドレレル・インダレンを見つけた。妻のもとへ連れ帰ってあげよう。
 ニクス・ハウンドのせいでいくらか負傷はしているけど、岩の間に隠れて何とか生き延びたみたい。







 再び巡り会うことができた夫婦二人は私の助力を感謝してくれ、払えるお金はないそうだが、代わりに彼らの好きな本をくれた。後で読もう。




 魔術師ギルドのワープサービスでカルデラに来た。あいにくの雨だ。ジュランには酒場で待っていてもらって、私はブレイズの一員に会いに行くこととする。







 ブレイズの魔術師スラーン・レオリアンはこのカルデラという町のことについて教えてくれた。
 ここは帝国が借りている町で、特に、黒檀を採掘する権利を持つカルデラ採鉱会社が有力だそうだ。黒檀採掘のおかげで、この町は豊かであり、さらに豊かになっていくとのこと。
 採鉱会社自体は町の南西にあるそうだ。興味はないから行かないけど。
 それから彼女は、付呪探知の魔法を教えてくれる人のことを紹介してくれた。カルデラ総督館(Caldera Governor's Hall)にいるナイトブレードのラロス・ウヴァリン(Llaros Uvayn)だ。付呪探知の魔法があれば、危険な敵も、隠された魔法の品も探知できる。早速会いに行ってみよう。







 ラロス・ウヴァリン(彼女はフラール家の人だそうだ)に付呪探知の魔法を教えてもらった。
 ついでに鍵探知の魔法も。
 ちょっと散財しすぎたかしら。




 雨の中、外を歩くのは気が進まないので、今日はもう休むことにする。
 ジュランはやっぱりマズテが好きみたい。
 部屋を借りようとしたら、どういう仲だと思われたのか、一緒の部屋にされそうになったので、値は張るけど別々の部屋を借りた。

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