2015/12/05

ESO 167 雲の上の凍える散歩

【リヴィーネの手記】


 Forelhostへの道を登っている途中で、Scent-of-Gravesという名の死んだアルゴニアンの蟲の教団のカルティストを見つけた。手紙を持っていたので読んでみると、どうやらこの人物は破片(ウースラドのものだろうか)を持っているリーダーNordahlについて、あまり好ましく思っていなかったようだ。



 Veldranaという名のダンマーの女性と出会った。
 彼女はJorunn王の命令でカルティストの一団を追っていたが、サーベルキャットにやられたそうだ。薪を切らして凍えているようなので、集めてあげることになった。




 薪になりそうな枝を回収した。それにしても寒い。標高が高いせいだろうか。




 焚き火に薪をくべてあげたので、Veldranaの顔色も良くなったようだ。
 Veldranaの調べたところによると、ここの蟲の教団のリーダーは黒ずくめのノルドの巨漢だそうだ。そして、猫ではない何者かに襲撃されており、恐慌状態にあったと。興味深い。




 Nordahlと思われる死体を見つけた。傷の形から判断するに、死因はサーベルキャットではない。人の爪によって切り刻まれたように見える。
 近くに落ちていた魔道書の栞が挟んであったページには、エセリウスの霊魂を呼び出し、拘束し、質問をする魔術について書かれてあった。
 儀式には動物の皮、ナイトシェイド、拷問されたマンかマーの魂が入ったAnimus Geodeが必要だそうだ。
 この死霊術の儀式を行えば、Animus Geodeの中にその霊魂を封印し、望んだ時に召喚した霊魂を呼び出せるようになるそうだ。
 死霊術の実践は気が引けるが、これで死んだ教団のリーダーNordahlを呼び出せば、ウースラドの破片がどこにあるのかを聞き出せるだろう。
 それにしても寒い。焚き火の側でないと、すぐに凍えてしまう。



 焚き火の跡に再び火を起こし、暖を取っている。回復魔法も併用して、やっと普通に動けるかどうかだ。
 急ごう。




 儀式に必要なものは集まった。




 東、西、北、南の順に蝋燭を灯し、儀式用のボウルにナイトシェイドを入れ、Nordahlの名を刻んだ動物の皮を置き、Animus Geodeを供した。
 儀式は成功し、Nordahlから色々と聞き出すことができた。
 彼ら蟲の教団の者達は、ドラウグルによって全員殺されたそうだ。ウールラドの欠片はドラウグルが持って行き、竜教団の神殿は再び封じられたと言ったので、その解除が必要だ。




 封じられた神殿の門の前に来てみたが、開け方が分からない。Nordahlも知らないようだ。
 三つのルーンストーンを適切な向きに合わせればいいのだろうが、そのヒントを探さなければ。




 門を背にして右側に、古代の彫刻された壁があった。「三つを使え(use three)」と「 異なる(different)」と書かれているのを読み取れた。



 右手奥の壁には、「羽(plumage)」、「右(right)」と書かれていた。



 左手の方の壁には、「中央(center)」、「蛇(snake)」と彫られていた。
 これでヒントは十分だろう。




 中央を蛇、右を鷹、左を鯨のルーンストーンに合わせることで、門が開いた。




 遺跡の中は、ドラウグルがいるが外ほど寒くはない。こちらの方が楽だ。




 どうやら破片はドラゴンプリーストが持って行ってしまったらしい。
 Nordahl曰く、それは氷を操るので、暖を取る準備をしてから召喚するようにとのこと。




 ドラゴンプリーストと戦い、勝利し、ウースラドの破片を得ることができた。




 山を下ると、Centurion Andrinが出迎えてくれた。Veldranaから話を聞いたそうだ。
 ウースラドの破片は、必要とする時が来るまで彼が保管してくれるそうだ。

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