2015/12/21

ESO 192 最後の戦い

【リヴィーネの手記】


 停泊所に到着した。
 ついにモラグ・バルから私の魂を取り戻す時が来た。
 私はモラグ・バルと戦う。王者のアミュレットと、一人の犠牲の元で。




 コールドハーバーのモラグ・バルのお膝元にポータルで飛んだ。
 さて、私の力を増幅するのはわずかな時間しか続かないそうなので、モラグ・バルに近付く必要がある。
 モラグ・バルを打ち倒せば、私や、他の魂を奪われた人々はその魂を取り戻せる。
 行こう。




 五人の仲間達が揃えば巨大なデイドラにだって勝てる。ここまでは順調だ。




 悪趣味な彫像だ。




 拷問を受けているマニマルコを見つけた。
 彼自身の言うことによると、彼は死んでも生きてもいないそうだ。モラグ・バルの手によってここでひどい拷問にかけられているみたい。
 彼はこれから私の拷問を受ける悲鳴を聞くのが楽しみだと言っていたが、負ける気はない。
 どうやらマニマルコを解放することもできるようだが、なぜそんなことをしなくてはならないのか。これを自由にしたら、またニルンが恐ろしい陰謀に覆われることになるだろう。




 モラグ・バルって機械が好きなのかしら。




 ついに選択の時が来た。犠牲となる者を一人、選ばなければならない。




 ごめんなさい、Varen。




 ここから先は一人で行く。




 壁に穴を開けられた。すごい力だ。気を付けないと鉛筆を折ってしまいそう。




 杖の一振りでデイドラが倒れる。何て力なのかしら。




 この力は果てしない。岩を動かして橋まで造れてしまった。これが時の竜神アカトシュの加護。





 私はモラグ・バルと対決し、それを打ち破った。神の力なくしてはできないことだった。




 メリディアの声が聞こえる。行こう。





 私は自分の魂を取り戻した。モラグ・バルが握っていた他の魂達も解放されたようだ。
 モラグ・バルが現れたが、私に倒された直後であるし、このメリディアの領域では力を振るえないようで、去っていった。
 メリディアが言うには、Abnur Tharnが王者のアミュレット(彼女はChim-el Adabalと呼んだが)をシロディールに持って帰ったそうだ。
 オブリビオンとニルンの間のとばりは修復された。今のところ、世界は安全とのことだ。
 そしてメリディアは、私に、他の同盟の地に行くよう提案してきた。世界がどのように危機に瀕しているのかを見、救うために。
 メリディアの力によって、ダンマーである私が敵国人として見られないよう隠してくれるそうだ。それらの恩恵は停泊所で受けられるという。




 メリディアの力によって、停泊所に帰ってきた。
 メリディアが言っていた通り、Abnur Tharnの姿はないが。




 LyrisとSaiは二人でthe Abbey of Bladesへ行き、そこの再建を手伝うそうだ。
 またどこかで出会えますように。




 Cadwellの話を聞いたところ、どうやら彼がメリディアに頼み、私をコールドハーバーから救い出してくれたらしい。驚きだ。
 さて、Cadwellは、私が行ける新しい冒険について語ってくれた。メリディアの力により、コールドハーバーから逃れた後、別の岸辺で目覚めていたらどうなっていたかを体験できると。
 行きましょうか、リシー、ロイ。


〜〜〜〜〜
後書き
 これにてリヴィーネの手記は終了です。
 ここまでお付き合いいただき、誠にありがとうございました。

2 件のコメント:

  1. 初めまして!Kakebutonと申します。
    先日は、とても丁寧な回答を私のブログでしていただきありがとうございました。

    その時にURLが張られていたので、誠に勝手ながらお邪魔させていただいたのですが、
    すごい個性的な面白いコンテンツですね!

    何回もこなした(会話はあらかた飛ばしてきた!)メインクエストなので、
    この最後の場面なんか楽しく読ませていただきました。

    Cadwellなんかは、私も結構好きなキャラクターなので、
    最後いいことしてたんだな!とちょっと感慨深くなりました。

    今現在は既に、リヴィーネさんの手記が終了していたということで、
    私自身なんとも言えない気持ちではあるのですが、

    次回コンテンツに期待しておきます、ということで失礼させていただきます。笑

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    1. コメントありがとうございます。
      このプレイ記録の主旨は、日本人プレイヤーにとって分かりづらいであろうクエストの中身を紹介できればというものでしたので、楽しんでいただけたのでしたら嬉しいです。

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