【リヴィーネの手記】
遺骨の回収に続いて、カバナントの攻城を遅延させることをTanval Indorilに頼まれた。Garyn Indorilに案内してもらい西のゲートへ行き、Holgunnと合流。彼からは敵の攻城兵器を燃やすことを頼まれた。
難航するかと思ったが、こちらの兵士達がカバナントの軍勢を一時的とはいえ押し返してくれていたので、ほとんど邪魔されることはなく敵の攻城用の投石器やはしごを燃やすことができた。さすがに、そこまで難しいことを部外者には頼まないか。
Holgunnのもとに戻ると、良くない知らせを聞かされた。
攻城兵器は囮で、敵はなんと壁をよじ登ってきているらしい。
もはや唯一の勝算はTanval Indorilの儀式のみなので、彼を守るのに加わるよう要請された。ここまで関わってしまっては、最後までやり遂げるしかない。
敵の攻城兵器が街中へ燃え盛る岩を投げ込んでくる中をかい潜り、つい先程訪れたばかりのIndoril家の墓地に飛び込んだ。
どこから嗅ぎつけたのかカバナントの兵士達は儀式を阻止しようと墓地へ襲い掛かってきたが、HolgunnやGaryn、他の者達と共にTanvalを守りきることができた。
Tanval Indorilが儀式で為したのは、Ash Mountainの深淵に潜む骨の化け物Balrethの召喚。確かにそれは強大な炎を操り、圧倒的な力でカバナントを屠った。
人々は勝利を喜び歓声を上げている。Tanval Indorilは私を讃え、褒賞をくれた。
なお、彼はIndoril家のグランドマスターだそうだ。コールドハーバーからタムリエルに戻って早々、すごい人と知り合ってしまった。
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