2015/09/26

ESO 25 珊瑚とdreughとその心

【リヴィーネの手記】


 Ebonheart北東の海岸線沿いをグアルと探索していたところ、大きく凶暴なalitに襲われた。
 なんとかそれを倒して周囲を探ってみると、アルゴニアンの死体があった。殺され方は、周辺にあったグアルの死体と同じものだったので、この辺りのグアル虐殺の犯人はあのalitだったようだ。
 アルゴニアンの死体が持っていた日記から、彼が、以前アッシュランダーの女性に捜索を頼まれた彼女の友人であると分かったので、形見として彼のダガーを持っていくこととする。




 Ebonheart西部を進んでいると、負傷兵を治療しているパクトの兵士に声をかけられた。
 ヴィヴェクの枝角(Vivec's Antler)にて、Alexandra Conele率いるカバナントの軍勢が侵攻してきているので救援を求められた。
 Coneleという名には聞き覚えがある。Ebonheartを分裂させようという企みの背後にいた魔導師の女性だ。
 Walks-in-Ashに頼まれていたことでもあるし、行ってみよう。




 Captain Norisと話した。ここのパクトの軍勢は、戦線を維持するのも難しい状況に追い込まれているそうだ。
 五倍の兵力で攻め立てられ、もしdreughが両軍を見境なく攻撃し始めることがなければ、壊滅していたと。
 なお、Coneleの狙いは珊瑚の心(Coral Heart)の獲得らしい。それで争いの兄弟(Brother of Strife)の一体であるSadalを操ろうとしていると、現在行方不明のLietenant Galynは考えているそうだ。
 私は、Lietenant Galynを探し、dreughが築いた泥の山から兵士達を救出することに同意した。
 Captainは私が戻ってこれると思っていないようだけど、ナイトブレードを舐めない方がいい。




 Sings-With-Reedとも話をした。彼女は、dreughの発生はこの土地の防衛機構であり、もしパクトが無害であると伝えることができれば、dreughは我々の敵だけを攻撃するようになると考えているようだ。




 dreughの泥の山から救出した兵士の一人が、Lietenant Galynはカバナントの船に囚われていると伝えてくれた。私一人で乗り込むのか。面白そうだ。




 船内で、Priestess Brelaを救出した。彼女は、アカヴィリの侵攻によりこの地で戦死した者達の魂をなだめるためにここに来て、そしてカバナントに捕まったそうだ。
 彼女に逃げるよう説得するために、戦死者の遺骨に聖別された油をかけることとなった。




 Lietenant Galynを見つけた。Alexandra Coneleは彼女の頭から直接知識を引き出し、この海岸の心臓部への入り方を知ったそうだ。
 この事態に対処するためには、Sings-With-Reedの助けが必要なのだと言う。私は彼女を探して心臓部へ行くことを約束した。


 カバナントの兵舎の中に、General Serienからの手紙があった。Conele宛てで、何をしてでも任務を成し遂げろと書いてあった。Bleakrockでもこの人物が関与していたので、どうやら広域に命令を発しているようだ。暗殺できればいいのだけど。




 Sings-With-Reedは、dreughを召喚しているこの地の珊瑚とコンタクトを図るために、彼女の卵を三ヶ所ある珊瑚の群生それぞれに置いて欲しいと頼んできた。
 本物のアルゴニアンの卵……。ま、まあ、それが方法なのであれば。



 Sings-With-Reedに言われた通り、三ヶ所の珊瑚に卵を設置した。それにより、dreughは我々の味方となり、Sings-With-Reedは珊瑚の声が聞こえるようになったようだ。


 Alexandra Coneleは私が卵を置く度に罵倒しに幻影を飛ばしてきたが、今のところ問題はない。


 ついでに、道中でかつてのダンマーの兵士達の亡骸に油をかけ、彼らの魂の平穏を祈っておいた。彼らは我々を守るために戦い、死んだのだ。相応の敬意を受ける権利がある。私の祈りで不十分でなければいいのだが。



 珊瑚の心臓部にて、Coneleは既に珊瑚の心を奪った後だった。珊瑚が死にかけているのを見たSings-With-Reedは、その身を捧げ、自分が心の代用となることでこの土地を救った。


 計画が邪魔されたのを怒ったのか、Coneleはその姿を現し襲い掛かってきた。炎、氷、雷の破壊魔法を自在に操る強力な魔術師だったが、Lietenant Galynと共闘し倒すことができた。
 今やSings-With-Reedが代わりとなったため、珊瑚の心は持っていってもいいそうだ。争いの兄弟に関する物なら持っているだけで危険な気もするが、放置しておくわけにはいかないので持っていくことにする。
 Lietenant Galynは友人とこの地を守るために、ここに留まるそうだ。




 最初からいたのかついさっき到着したのかは知らないけど、Davon's Watchにいた隻眼のノルドHolgunnとヴィヴェクの枝角の野営地で再会した。
 パクトの軍でそれなりの地位にあり、かつ争いの兄弟の脅威を彼はよく知っているはずなので、珊瑚の心は彼に託すことにした。

 彼から、Fort Virakがカバナントの手に落ちたので、手助けをして欲しいと頼まれた。Stonefallsとリフト地方の交易の要所らしい。
 何だか私、まるでパクトのエージェントみたい。




 あと、Priestess Brelaに、戦死者の慰霊をしたことを報告した。彼らに安らぎが訪れんことを。

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