2015/09/22

ESO 21 砦の暗殺者

【リヴィーネの手記】

 道すがら、Arand砦の近くにて、パクトのCaptain Hjolmから北西にあるカバナントの野営地を偵察し、敵の計画書を奪ってくるよう頼まれた。
 ここまでカバナントが食い込んできているのならば、由々しき事態だ。





 野営地に行き、カバナントの命令書を隠密したり戦闘したりして獲得した。それらには、General Sarienの命令で(どこかで聞いたことのある名だと思ったら、Bleakrock島でデイドラの遺跡を発掘させていたのもこの人物だった)、砦に潜入し暗殺する計画が記されていた。
 急いで砦に戻ってCaptain Hjolmに報告しようとしたが、一歩遅かった。彼は暗殺されていた。


 その死を調査していたSerfeant Eilaにカバナントの計画について警告すると、砦を預かるCaptain Llaariにこのことを伝えてくれと頼まれた。




 Captain Llaari曰く、このカバナントの計画の裏には、Ahknaraという人物が絡んでいると。レッドガードの女で、かなりの危険人物とのことだ。
 砦に潜む暗殺者をあぶり出すには、まばゆい光のフラスコ(blinding light flask)を使う。影に潜む者にとっては天敵と言える錬金術の品だ。これを適切な場所で使われると私でも困る。カバナントの暗殺者も炙り出せるだろう。



 暗殺者が潜んでいる場所は簡単に推測できた。まだ温かいパクトの兵士の死体があったから。
 私とてナイトブレードだ、こういう暗殺者の手の内は大体分かる。


 三人の暗殺者をあぶり出し、殺すことができた。



 Captain Llaariに頼まれた通りStrikes-from-Shadowsと合流しようとしたが、見当たらなかった。


 アルゴニアンの兵士が背後から奇襲され殺されているのを発見。この人が入ろうとしていたらしい建物の中の落とし戸に使用した痕跡がある。彼はここにいるかもしれない。




 推測通り、Strikes-from-Shadowsは落とし戸の先の空間にいた。デイドラ関連の遺跡のようだ。
 カバナントはこの通路を通って砦を強襲しようと計画していたらしい。カバナントを止めるに、ここの特性を利用することを提案された。ここはデイドラを幽閉するための建物だったため、そのための障壁を発動させれば、カバナントの侵入している軍勢を閉じこめることができるそうだ。




 隠密行動を駆使して、あまりカバナントの兵士達に気付かれることなく障壁を発動させることができた。
 ……できれば、ずっとここに閉じこめて飢え死にさせるのではなく、適度に衰弱させたところで捕虜にしてあげてほしい。

 しかし、Ahknaraは勘付いたのか、Strikes-from-Shadowsらを突破して外に出たと言う。
 ここで逃しては禍根を残すため、背後から奇襲をして、その後何合も打ち合った末、倒すことができた。



 秘密の通路を通って砦に戻り、Captain Llaariに事の次第を報告した。
 これで砦がカバナントの奇襲を受ける可能性を一つ消し去れた。Captain Hjolmがソブンガルデで喜んでくれていることを願う。

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