【リヴィーネの手記】
Davon's Watchに戻り、Fish Stinkという酒場で久しぶりにゆっくり食事を取っていると、ひょんなことから斧のKailstigというノルドと話すことになり、Undauntedという冒険者のグループへの加入を誘われた。
興味を示すと、入団試験としてFungal Grottoという場所へ行ってこいと言われた。ここStonefalls地方の西方という遠くにあるようなので、まあ、そちらに到達した時に行きたくなったら行けばいいか。
Naril Heleranというダンマーから、アマヤの涙(Tears of Amaya)と呼ばれるワインを先程食事をした酒場のところから「入手」して来てほしいと声をかけられた。
方法は、偽物とすり替えるというシンプルなもの。私の中の何かが疼き、協力することにした。
記憶を失う前は盗賊だったというオチはないと思うけど、心なしか馴染みのあることである気がする。
酒場の人達に話を聞いた結果、ネズミを放ち、それへの対処に店の者が追われている間に目的を果たすことにした。
成功し、獲得した物をNarilに渡すと、喜んでくれ、報酬としてゴールドと付呪された指輪をくれた。
やはり、私はこういうことをするのが初めてではない気がする。過去の手がかりになるかもしれない。といっても、積極的に盗みをしていく気はない。大抵の場合、盗まれると人は困るだろうし。
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