【リヴィーネの手記】
Hightide洞窟の入り口にて、クモの死体と、クモを極端に恐れている様子のノルドの女性兵士Hjagirに出会った。
彼女らは地元の住民からゴブリンの襲撃があったと聞いて調査に来たようだ(前に干渉した、あのノルドの荘園領主の土地のことかしら)。本来はこの洞窟がゴブリンの住処だから。
しかし、中にはクモはいたが、ゴブリンは死体しかいなかったそうだ。彼女はもう中に入りたくないそうなので、私に調査を依頼してきた。まあ、いいでしょう。
入ってすぐの所に、パクトの斥候の報告書が落ちていた。
ここの調査をしていたようだ。
興味深い記述は、ノークの魔術師がゴブリンの部族のトップとして振る舞っていたという箇所と、次に訪れた時はクモだらけでゴブリンは大量虐殺されていたという箇所だろうか。
この報告書は不自然に途切れている。おそらく書き手は死んでいるだろう。
最初はクモだらけの洞窟だったが、途中から様相が変わった。
明らかに人工建築物だ。どうやら洞窟はデイドラ遺跡に繋がっているようだ。
遺跡の奥にて、オークの魔術師がいた。
倒した後、手紙を見つけた。
General Serienに宛てようとしていたその手紙には、敵地においてゴブリンなどの亜人族や動物の住処を襲撃し、それらが住処に戻ってこれないようにすることで、敵の土地の町や村を侵略させる方法についての進言がまとめられていた。
なるほど、効果的な戦術だ。それであの荘園の人々はたくさん殺されたのだから。
あのオークは奇策を弄するのに長けていたようだ。
洞窟の外に出て、Hjagirにカバナントの魔導師がゴブリンとクモを制御していたことを報告した。
カバナントの奸計を一つ明らかにできて嬉しく思う。
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