【リヴィーネの手記】
Shadowfenへの道中にあるDeepcrag Den前の野営地にて、Mamma Aralosiに息子の死を伝え、彼が集めていたクワマの卵が入ったバッグを渡した。
当然ながら、彼女は息子の死をひどく嘆き悲しんだ。そっとしておこう。
Edrasa Drelasに話を聞いたところ、どうやらこのクワマ鉱山では事件が起こっているみたい。
この坑道にあるガスが充満し、それによりクワマが労働者に対して攻撃的になっているそうだ。
彼女はそのガスに対抗するポーションを作ろうとしているようだが、材料が足りないと言った。
私は足りない材料であるaloeとredweedを彼女のために取ってくることにした。
近場で材料を採取し、Edrasaに渡した。すぐに労働者が飲むためのポーションが作られた。
ところで、彼女の夫のBorilは鉱山内にまだ労働者がいると考え、中に入っていってしまったらしい。
できたばかりのポーションを飲み、鉱山内で人を見つけた時のためにポーションをいくつか預かり、彼女の夫を探しに行くことにする。
……このポーション、とても苦かった。
私と同じく、ポーションを飲んで早速鉱山に入ったOronaと話をした。
この先に進むのであれば、私は凶暴化したたくさんのクワマを殺すことになる。その死体をただ腐らせるのではなく、cuttleを回収するように頼まれた。
鉱山内に潜んでいたBoril Drelasを見つけた。どうやら彼は、Edrasaの従兄弟のRenvisや行方不明の労働者を探すために来たらしい。
ここで、彼は注目すべきことを見つけていた。どうやら今回の事件は人為的に起こされたもののようだ。有害なガスを吹き出す、蓋の開けられたガラスの瓶が散在しているという。
それに栓をすれば、このガスの発生を止められるみたいだ。
私なら凶暴化しているクワマにも対処できる。残りの瓶の蓋は私が閉めることになった。
奇妙な日記を見つけた。
クワマの研究をしていたものの手記のようだが、段々と精神に変調をきたし、自分はクワマの女王になると考えたようだ。クワマを守ることについても少し書かれていた。
この日記の側にも一つガスの瓶が落ちていたし、今回の事件と関係があるかもしれない。
瓶に栓をし、生き残っている労働者にポーションを渡しながら進み、鉱山の下層部でRenvisを見つけた。
どうやら、あるEdrasaが彼に瓶を渡し、鉱山の各地にばらまかせたようだ。彼はガスの効果を知らず、冗談のつもりだったみたいだけど。
この鉱山の抜け道から二人で安全に抜け出すためには、クワマの巨大なやつを倒す必要があるようだ。
まあ、道中ずっとこの人を守りながら長い道を戻るよりは、楽かしら。
普通のクワマよりも大きなガーディアンを殺し、Renvisと抜け道を通って上層部まで戻った。
どうやら、EdrasaはRenvisに結婚時にBorilからもらったネックレスをあげてまで、この事件を起こしたがったようだ。夫がクワマのことにばかり構うので、自分にも目を向けてもらいたかったというのがRenvisの語ったEdrasaの動機だ。少なくとも、誰も傷つけるつもりはなかったらしい。
Renvisはいらないからと言って、ネックレスを私に渡した。
さて、ここから出たら、Edrasaと話をする必要がありそうだ。
鉱山から出て、Oronaと話をした。
彼女はcuttleを売りさばき、私財にしたいそうだ。彼女のアイディアなのだから、彼女の利益になるのが筋だといって。
しかし、ここのクワマは彼女の私有物ではない。私はここの取りまとめ役のBorilにこれを渡すよう進言した。Oronaは嫌がったが、そうしないのならばcuttleは渡さないと言うと、渋々納得してくれた。
これがあれば、鉱山が閉まっていた間の損害の補填くらいにはなるだろう。
Edrasaと対面し、Renvisから話を聞いたことを伝えた。
彼女は深く反省しているように見えた。人々の治療をして罪滅ぼしをするともいう。
さて、私にはネックレスをEdrasaに返して彼女の関与を秘密にすることもできるし、ネックレスをBorilに渡して彼女の関与を白日のもとに晒すこともできる。
考えた結果、私はEdrasaにネックレスをあげ、事の真相については黙っていてあげることにした。反省しているのであれば、やり直すチャンスを与えてあげてもいいだろう。それに、可哀想だ。
私はBorilに、誰がガスの瓶を仕掛けたのかの手がかりは見つからなかったと嘘をついた。
それでも彼は感謝をしてくれた。この人がいれば、これからの鉱山はうまくやっていけるだろう。
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