【リヴィーネの手記】
Shadowfenに来て早々、道端にあった建造物の地下室に入ろうとしたら落下してしまい、何とか外には出られたが、道に迷ってしまった。
遺跡らしき場所にアルゴニアンがいたので話を聞いてみたら、どうも話がかみ合わない。
どうやらここではパーティーが催されているようだ。ブラックマーシュで最上のパーティーだという。ただし、サングインの。
サングインは悦楽や放蕩を司るデイドラの王だ。そのパーティーであれば、確かに楽しいのかもしれないが。
サングインのパーティー会場の中に入ってみた。
そこにいたセデューサーに、サングインのために単純な仕事をこなすよう求められた。
どうやら、アルドメリの密偵がここに潜入しているそうだ。サングインは誰でも歓迎するが、そのためにはサングインのゴブレットから飲まなければならないそうだ。
これはパクトの危機でもある。私は密偵を探し出し、サングインの酒を飲ませることに同意した。
Sings-with-Drinkはこのパーティー会場に四年間も滞在しているという。
死した芸人達をサングインの秘蔵の酒の力で蘇らせ、デイドラなどの気を引けば、彼は気付かれずにここから抜け出せるという。
まあ、やってみてあげてもいいか。
三人のアルドメリのスパイに対して、宥めたり脅したり力づくで従わせたりして、サングインの酒を飲ますことに成功した。
適材適所の場所へ幽霊の芸人達を配置した。パーティーはこれまで以上に盛り上がってきたようだ。
Sings-with-Drinkに、パーティーの盛り上がりは最高潮に達しているので、こっそり抜け出すなら今だと教えてあげた。
彼は家に帰り、眠って休むそうだ。
セデューサーのTrilvathに、ドミニオンの密偵に対処したことを伝えた。
彼らは無事にパーティー参加者の一人となったようだ。
……私が参加者にならずに済んで助かった。
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後書き
このパブリックダンジョンの攻略におきましては、私が所属しているギルド「HouseDagoth」のおもちさんのキャラクターShiranui-boshiさんに助けていただきました。ありがとうございました。
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