【リヴィーネの手記】
猛獣のkagoutiが侵攻してきたために鉱員全員が殺されたらしいTriple Circle Mineを探索した。
死者達の中に一人、Redoran家の兵士の遺体があった。メダリオンと血で書かれたメモを握っている。
遺言には、この死者はKlenir Redoranで、このメダリオンをTal'Deic砦にいる彼の召使いのLladreloに渡し、死体の場所を伝え、彼に死体の回収を頼んでくれと書かれていた。
彼は勇敢に戦って死んだのだろう。せめてその願いは叶えてあげたい。
Tal'Deic砦にて、掃除をしていたLladreloに、彼の主人のメダリオンと遺書を渡した。
前回に引き続き、私はRedoran家にもう一つ悲しい知らせを届けてしまったようだ。
砦の近くで、疲れ切った様子で膝をついているアルゴニアンがいた。話を聞いてみると、海賊に今まさに村が襲われているそうだ。捕虜も取られてしまったという。
私は手助けを申し出ると、村へ行き、長老のVara-Zeenと話すように言われた。
長老のVara-Zeenは、彼らの村に何が起きたのかを説明してくれた。
カジートの海賊が村を襲撃し、物を奪い、村人のアルゴニアン達を奴隷として攫っていったそうだ。彼らはからくもここまで逃げてきたらしい。
長老は、彼の妻にしてこの村の精神的指導者であるLeel-Vataの救出を私に依頼してきた。まだ村の中にいるそうだ。
ここのアルゴニアン達は戦う力を持たないようなので、立ち向かえるのは私だけだろうか。頑張ろう。
アルゴニアンの男性の幻影がLeel-Vataに対して恨みの言葉を吐いていた。
彼はLeel-Vataの卵の兄弟のSeeks-the-Nightだそうだ。どうやらこの海賊襲来事件の黒幕は彼らしい。Vara-Zeenが村の長老であることが気に食わなかったそうだ。
さて、カジート達は村の神聖な石とヒストの枝を盗んだという。どちらもブラックマーシュから持ってきたものだそうだ。これらの品が傷付けられる前に取り戻すよう頼まれた。カジート達は海岸沿いでテントを張っているそうだ。
取り戻したら、北方の岩場で彼女と合流する。
ちなみに、ヒストの枝はSeeks-the-Nightが盗み、カジート達に贈り物として渡したそうだ。これはSaxhleel(アルゴニアンのことを彼らの言葉でこう表すそうだ)として最も冒涜的な行いみたい。
神聖な石とヒストの枝を取り戻し、Leel-Vataに返した。
次は、海賊の野営地深くまで侵攻し、村人達を拘束している鎖の鍵を見つけ、奴隷とされそうになっている彼らを救出することを頼まれた。
他の物資は取り戻さなくていいのかと尋ねると、それらは別の物で代用できるような物なので構わないと言われた。欲の少ない人だ。私一人で大量の物資を取り返せと言われても断るけど。
海賊のテントの一つの中で鍵を入手し、捕えられていた村人達を解放した。
その途中途中でSeeks-the-Nightの影が現れ罵倒してきたので鬱陶しかったが。
Azeenusという名の、復讐心に身を焦がしているアルゴニアンと出会った。
彼は村を襲われた復讐として海賊達のボートを燃やそうとしていたが、彼が行っても返り討ちに遭うだけなので、私が代わりに燃やしに行くことになった。
それから、海賊のキャプテンのSa'dirを殺すことも頼まれた。そいつは船の索具で寝ているそうだが、船に備えてある警告のベルを鳴らせば起きてやって来るそうだ。
彼の松明を受け取った。これでボートを燃やす。
村人を救出していると、またもやSeeks-the-Nightの幻影が現れた。
どうやら彼は既に遠くへ逃げているらしい。私が話しているのは彼の残響に過ぎないそうだ。少しイライラする。
Azeenusの怒りが燃料になっているのか、ボートはよく燃えた。
これで海賊稼業に大きな打撃が出るだろう。
キャプテンのSa'dirと一騎打ちをして殺した。
Azeenusはこれで満足するだろうか。
Azeenusに作戦の成功を伝えた。彼は復讐が為されたことを喜んでくれた。
Leel-Vataは祭壇に向かって祈りを捧げていた。
私は彼女に、捕縛されていた村人を救出したことと、Seeks-the-Nightの影と会ったこと、彼の本体は既に遠くへ逃げたことを伝えた。
Leel-Vataには策があると言った。ヒストのSaxhleelを呼び戻す力により、彼を引き戻すことができるそうだ。
彼を召喚し、そして殺すことを頼まれた。兄弟を殺してくれと頼むのだ、心中には葛藤もあるのだろう。
私は承諾した。
Leel-Vataに言われた通り、Seeks-the-Nightの家の扉の前でヒストの枝の力を使った。
すると、彼女の言っていた通り、Seeks-the-Nightは家に戻ってきた。
私は彼と戦い、殺した。
Vara-Zeenに、Seeks-the-Nightは死んだと報告した。
これで裏切り者は死んだのだが、彼は全く嬉しそうではなかった。
それに、まだ海賊はこの地から退却したわけではないし、問題は山積みだろう。
村の家の一つに生物の気配があったので入ってみると、巨大蜂を飼い慣らしているアルゴニアンのChurasuがいた。
どうやらChurasuは巨大蜂を自分達に対して敵対しないようにする薬を開発し、それにより彼らを村の守り手にしようとしたそうだが、敵対性が足りなかったらしい。
新しく、敵に対して狂暴になる薬を開発したので、それを調合してほしいと頼まれた。
説得して材料をもらい、錬金術の道具と調合の覚え書きがある彼女の家に行くことになった。
書かれていた通りに調合し、それを木に塗ると、カジートの海賊達を巨大蜂が積極的に襲い出した。
調合薬の効果はてきめんだ。
Churasuに成功を報告。蜂がどんなに激昂したかを伝えると、喜んでもらえた。
これで彼らだけでも海賊を追い払うことができるだろう。
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