【リヴィーネの手記】
vicecanonとの約束の場所へ向かうためにStormholdから東へ向かっていると、死んでいるドミニオンの兵士達と、一人のパクトの兵と出会った。
彼、Gerent Saervild Steel-Windは、Vicecanon Hrondarの副官だそうだ。
どうやら、アルゴニアンの遺物がこの沼地に散らばっているらしい。それらの遺物は強力であり、戦争の趨勢を変えることすらできるそうだ(彼は懐疑的だが)。ドミニオンもそれらを狙っている可能性があるようなので、彼らよりも先に集めなければならない。
どうやらそれらはこの沼地の石の祭壇の近くにある、遺物箱の中に納められているそうだ。
Saervildがここを見張り、彼の息子Njorlundが遺物を回収する手はずだったようだが、どうやら息子の活動は上手くいっていないようだ。
私が代わりに遺物を回収することとなった。
聖遺物箱はかすかに発光している。確かにこの遺物には力がありそうだ。
私が四つの遺物を集めると、Njorlundが駆け寄ってきて、私の正気を疑ってきた。
話を聞くと、彼らの任務は遺物が正しい場所にあり続けるよう守ることで、私が行ったことは考えうるなかでも最悪なことなのだと。
遺物を取り除くと、ここらのdreughをひどく激昂させることになるのだという。そして、遺物をただ戻すだけでは駄目なのだと。tree-minderがまずdreughをなだめなければならないようだ。
どうやら、Gerent Saervild Steel-Windの言ったことは嘘だったようだ。何かがおかしい。
私はTree-Minder Raleetalに遺物を持っていくことになった。これから何を行うべきかを探るために。Njorlundは父親に説明を求めに行くそうだ。
tree-minderの野営地に目当ての人物はいなかった。代わりに日記が残されており、そこには、dreughが敵対的になったことについてGerent Saervild Steel-Windに尋ねたが、遺物は安全だと言われたと書かれている。どうやら、Saevildと共に調査へ向かったそうだ。
Njorlundもここに来た。Saevildは彼の野営地にいなかったそうだ。
tree-minderがここにいないことについて彼は狼狽していた。最低でも一人のtree-minderが常時ここの炎の番をしなければならないのに、ここには誰もいない。
ドミニオンの策略の手が伸びている気配がする。
遺物はNjorlundに預けることになった。私を完全に信用できないようだ。
これから私達は手分けしてtree-minderを探しに行く。dreughにやられたのであれば、やつらが作る泥の山の中に閉じ込められているはずだ。
ちなみに、私はドミニオンの姿を奪う魔法が使われた可能性について考えている。Saevildは殺されており、その姿をドミニオンの別人が使っていたのではないだろうか。まんまと私は騙されたのだろうか。
dreughの泥の中に閉じ込められていたアルゴニアンの内、二人は亡くなっていたが、Raleetalはからくも生き延びていた。
ここはdreughが生存していて危ないため、野営地で話すことにする。
なんてこと。tree-minderの野営地にて、Njorlundは亡くなっていた。
側に落ちていた凶器はSaervildのものだとRaleetalは言う。私は彼の頼みにより遺物を収集したのだ。つまり彼は裏切ったか、あるいは偽物だ。
とにかく、事態を収拾するには遺物が必要だ。しかしNjorlundの遺体に遺物はない。Saervildがドミニオンに持って行ったのだろう。このままでは、敵がdreughを制御する方法を知ってしまう。私がドミニオンの野営地まで行き、ドミニオンのにおいがするものを回収することになった。それがあれば、儀式によりdreughをドミニオンにけしかけることができるそうだ。
久しぶりにナイトブレードらしい活躍ができた。私は敵の野営地に忍び込み、気付かれることなく、やつらの寝袋をちょうだいした。
Tree-Minder Raleetalのところに戻ると、それを儀式の遺物箱に置くよう言われた。
儀式が始まると、周辺のdreughが寄ってきて、そしてドミニオンの野営地の方へ駆けていった。私は襲われないそうなので安心できる……かしら。
Raleetal曰く、遺物はMudshallow Caveにあると風が告げていると。Saervildが逃げる前に、急がなければ。
混乱に乗じて、私は洞窟に忍び込んだ。
内部で私は密偵の報告書を見つけた。やはりSaervildは偽物にすり替えられていたようだ。
黒焦げになったノルドの死体も見つけた。これが本物のSaervildだろう。
仇は取った。四つの遺物も取り戻した。
洞窟から出ると、Raleetalが待っていた。
遺物を用いて、すぐさま儀式を行ってくれるそうだ。
これで、私が乱してしまったものが元に戻るだろうか。
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