2015/10/23

ESO 73 魔法アカデミーへの招待

【リヴィーネの手記】


 Mournholdの河に面した港にて、Nosaleethというアルゴニアンに、誘いはどのように来たのかというよく分からない質問をされた。
 どうやら、この港にいる同じ服を来た集団達は、Shad Astulaという魔法アカデミー(the Academy of Magic)へ行く船を待っているそうだ。
 アカデミーは将来有望な魔術師達に声をかけ、大家やエボンハートパクトの指導者になりうる者を教育する機関だと彼は言う。
 どこで申し込みができるのかを尋ねたところ、招待がない限り島には行けないと返された。どうやら排他的な組織のようだ。
 ただし、招待状を誰かから譲り受ければ、私も行くことができるらしい。もしくは噂されているようにどこかから買うか。
 私も魔導師の端くれであるし、興味が惹かれる。試してみようかしら。



 Geirvarda Frostwindというノルドの女性に声をかけた。彼女は家からこんなに離れた場所に来るのは初めてだそうだ。
 そして、生来持っているマジカを鍛えることに全く興味がないという。
 私は彼女を説得した。それならば行く必要はないと。家に戻り、家族や友達と過ごせばいいと。招待状は代わりに私が持っていくと。
 彼女は魔法を使わない人生を送ることを選んだ。招待状も譲り受けることができた。




 Shad Astula魔法アカデミーへのボートを出している漕ぎ手は幽霊だった。それでも招待状を見せると、ボートに乗せてくれた。




 Shad Astula魔法アカデミーに到着し、登録係のBameniと話をした。アークメイジが私の到来を待ちわびているという。アークメイジは人々のビジョンを見ることができるというのだ。
 アークメイジのValeynにすぐに会いに行くよう言われた。
 ついでに、この学士院についても聞いてみた。ここは大家の支援によって成り立っている、魔術師ギルドとは独立した組織だという。パクト全土から生徒を募るようになったのはつい最近のことだそうだ。




 どうも、生徒達はMournholdで制服を買っておくものだったようだ。私だけ服装が違うので目立つだろうが、まあ仕方がない。




 アークメイジValeynは、私がアカデミーを守るために来るというビジョンを見たという。
 まずアークメイジは私の魔法に対する感受性をテストしたいそうだ。




 このオーブの発光は魔法に対する感受性が特に強い者しか見ることができないらしい。私には普通に見ることができるのだが、そういうものなのだろうか。




 さて、試験に合格したので、アークメイジはこのアカデミーを脅かすものについて語ってくれた。具体的にどのような脅威なのかは分からないようだが、生徒達が危険に晒される可能性でも見たのだろうか。パクトの結束を強化する未来を背負う生徒達を守ってほしいそうだ。
 私が招待状を手に入れここに来たのは運命だという。大いなる危機から私がこのアカデミーを救うのをアークメイジは予知したそうだ。
 魔法を扱う教育機関というものは稀有なものだ。できれば守りたい。

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