【リヴィーネの手記】
聖ヴェロス寺院にて、聖ヴェロスの残影と会った。
かの聖人の霊魂は、力を騙し取られて弱っているようだった。
Magistrix Voxが聖ヴェロスの聖骨箱を砕き、その力を吸い取ったという。私がVoxを倒すには彼の祝福が必要だと言うが、その祝福を与える力も残されていないそうだ。
曰く、Voxに対抗するには聖骨箱の破片を集め、寺院内にいるMaster Aronなる人物のもとへ持って行くといいと。そうすれば、聖ヴェロスは私がVoxに打ち勝つための手助けができるそうだ。
多くの僧侶が寺院を冒涜するデイドラとの戦いにより死んだが、まだ生き残っている者もいるらしい。Priest Dilyneと話すように言われた。
聖骨箱の石の一部らしきものを見つけた。
寺院内は死んだ僧侶の死体で溢れている中、まだ生きている人、Priest Dilyneを見つけた。
Voxがデイドラのポータルを開いたため、寺院内はデイドラで溢れているようだ。
ポータルを閉じるためには、それぞれに結び付けられたwatcherを倒せばいいそうだ。
彼女は中央の演壇に避難すると言った。その方がいい。
聖骨箱の一部らしき突起物を見つけた。特殊なマジカを放っていなかったら、とてもそうとは思わなかっただろう。
ドレモラにより警護されていた、聖骨箱の一部らしきペンダントを見つけた。
ざっと見て、ポータルは4つあった。watcherはまあまあ強かったが、何とか4体とも倒し、ポータルを全て閉じることに成功した。
聖骨箱の欠片も全て集めることができたと思う。Master Aronなる人のもとへ行かなければ。
生き残りの聖職者達は中央演壇に集まっているようだ。負傷者が多く、戦力としては期待できそうにないが。
Priest Dilyneにポータルを閉じたことを報告すると、私はここの僧侶達全員に希望を与えたとまで言われてしまった。それほど、ここは絶望が支配していたのだろうか。
とにかく、これでデイドラの数は減るだろう。
Master Aronに聖骨箱の欠片を返すと、感謝されたが良くない知らせも聞かされた。
聖人の頭蓋骨も無くなってしまったらしい。デイドロスが持っているのを見た者がいるそうだ。
Acolyte Hlenが聖ヴェロスの骨を持って行ったデイドロスを追っているという。私も追おう。
Acolyte Hlenに、私は自殺志願者なのかと言われたが、何とか事情を説明できた。
件のデイドロスは地下墓地に入っていった様子。私一人で追いかけることとなった。
なお、そのデイドロスは熱い鍛治場のようなにおいがするそうだ。そう言われれば、そんなにおいがする。
デイドロスは巨大で炎も吐いてきたが、動きは鈍かったため、何とか倒すことができた。
頭蓋骨に目立った損傷はない。
地下墓地にて、弱った様子の聖ヴェロスと話をした。
急ぐように言われた。そうしてVoxの思惑を覆せと。
聖ヴェロスによると、Voxの望みはダンマーの古き時代の、善きデイドラを崇拝していた頃に立ち戻ることらしい。そのために彼女は、アルマレクシアの寺院から盗んだヴェロスの裁きを振るっていると。
さて、一刻の猶予もないようだ。
頭蓋骨を納めると、聖骨箱は独りでに組み上がり、元の姿を取り戻した。聖ヴェロスも。
聖ヴェロスは平時の力を取り戻したようだ。
Voxが所持しているヴェロスの裁きという戦鎚には、それを振り下ろせば標的を殺し、その魂を捕らえる力があるという。そして、捕らえた魂により、裁きを振るう者の力を高めることができるそうだ。
しかし、聖ヴェロスはこの力の影響から私を守る祝福を授けることができる。私が死なない体だとはいえ、このような特殊な方法では死んでしまうかもしれないので、ありがたい。
祝福を受けた状態でハンマーを振るわれると、私は他の魂達が囚われている場所へ転送されるそうだ。そこで私はVoxの囚人達を解放し、彼女の力の源を破壊する。
VoxはEidolon's Hollowにいるそうだ。
Healer Dalenという人物のことを心配している、Acolyte Eldriと話をした。
彼は治療薬の原料とするドレモラの心臓を求めているそうだ。彼女はドレモラの死体から心臓を集めたが、彼は既にEidolon's Hollowへ発ってしまったという。
私は彼女の代わりに心臓を届けることにした。
道すがら、野営をしている商人と出会ったので、先程の戦いで手に入れたデイドラの外皮などを売った。
0 件のコメント:
コメントを投稿