【リヴィーネの手記】
ここはMournholdの下水道なのだそうだ。市街と直接繋がっている。
このトンネルを移動していたからこそ、Maulbornは人目に付かずに暗躍することができていたのだろうとNaryuは言った。
それから、ここにはデイドラ由来の障壁もあるそうだ。仮にそれらが活性化されている場合、その隠密性はかなり高くなるようだ。
Naryuの意外な弱点が分かった。alitが大の苦手のようだ。
そして、その下水道の一角にはalitがひしめいている。
私が掃討してあげると、その死体からなるべく距離を取る形でNaryuはついて来た。
Naryuが懸念していた通り、デイドラの障壁は活性化されていた。
どうやら、モラグ・トング以外の者がこれの活性化の仕方を知っているはずがないらしい。だがMaulbornはどうにかしてこれを利用している。デイドラの技術に詳しい者の仕業だろうか。
この障壁は、探知魔法からここのトンネルを守る作用があるそうだ。トライビューナルの目すらごまかせるらしい。つまり、ここに潜む者は上の街からすれば透明も同然になるそうだ。
こんなにNaryuが詳しいのは、ここがかつてモラグ・トングの拠点だったからみたい。
Naryuはこの非常事態を街に報告に行く。私はこの先に待ち構えているものと対面する。
やはり、ここでMaulbornは隠れて生活をしているようだ。
下水の奥ではMaulbornの戦闘員達が私を待ち構えていた。
多数との戦いによりかなり苦戦したが、ぎりぎり勝つことができた。
ふらふらになっていたところにアルマレクシアが現れ、残っていた兵士を一掃した。
アルマレクシアは私を「勇士(champion)」と呼び、私の友がMournholdへ伝えた警告の声によりここに現れたと言った。
捕えられて意識が朦朧としている魔術師の女性を魔術師ギルドへ連れて行き治療を施させるために、アルマレクシアはその魔術師と共に消えた。
下水から出ることができて嬉しく思う。あの臭いは嫌いだ。
さて、魔術師ギルドに行こう。
魔術師ギルドにて、Maulbornに囚われていた魔術師と再会した。どうやら立てるくらいまで回復したようだ。
彼女Farona Telvanniは、Maulbornに誘拐され、脅され、デイドラの魔術を行使させられていたそうだ。
魔術に長けたTelbanni家の者であるから狙われたらしい。お気の毒に。
それから、アルマレクシアに伝言を頼まれたそうだ。私にオーディネーターに会いに行けと。何だろうか。
オーディネーター曰く、Maulbornは壊滅させられたわけではないそうだ。
アルマレクシアは私がすぐにトライビューナル寺院へ行き、会いに来ることを望んでいるそうだ。
女神の直々のお呼びとあれば、本当は少し休みたいのだが、仕方ない。
0 件のコメント:
コメントを投稿