Rigurt the Brashというノルドから声をかけられた。彼はGlorious Expedition for Nord Cultural Exchangeのリーダーで、ダンマーの手助けを必要としていると言って。
どうやら彼らは、ノルドの文化をダンマーに広め、ダンマーの文化を学ぼうとしてここに来たようだ。
ノルドの服をこの都市の服飾屋へ、ノルドの本をShad Astulaへ、Heart of the Wildというノルドの遺物をMuth Gnaarへそれぞれ持って行き、お返しにダンマーのそれぞれの文化を手に入れてきてほしいと頼まれた。
私は今やノルドの文化の外交使節の代理人とまで言われたけど、さて、上手くいくかしら。
毛皮から作られたこの服は少し汗臭いし、この本はちょっと猥褻な 詩が含まれているし、この遺物はただの動物の心臓に見える。
安請け合いしてしまった気がする。
服屋のIirila Maleranに、ノルドの服とダンマーの服を交換してくれないかと尋ねたところ、このノルドの服に使われている 幼マンモスの毛皮の輸出は違法なのだと言及された。無意味に法に触れることをしてしまったのではないかと心配だが、とにかく、彼女の実験的な染料で染めたらしい、けばけばしい色の服を交換にもらえた。
仰々しく送り出してもらった手前戻りづらかったので、ナイトブレードの能力を発揮してこっそりとShad Astula魔法アカデミーに戻り、波止場にいた本を管理している司書の一人に声をかけた。
ノルドの本を見せると、これはノルドの詩人Fjokkiが書いた"The Art of Love and Swordplay"の原版だと驚かれた。ただし、価値はほとんどないそうだ。
それでも何とかダンマーの文化と礼儀作法についての本と交換してくれないかと頼んだところ、"The Dapper Dunmer"という本をもらえた。
Muth Gnaarへ行き、Haman Athrenに宗教的な遺物の交換を申し込んだ。
大分困惑されたが、寺院が再建したら適切な場所に収めようと言われた。
お返しに、この前の厄災からの逃走にて、そこにあったパンのうち、唯一持って逃げられたというパンの一塊をもらった。どこからどう見ても古くなったパンにしか見えないが、ノルド達はどう反応するだろうか。
Rigurt the Brashのもとへ戻り、成果を報告した。まあ、早速ダンマーの服を着てくれたし、喜んでくれたみたいだから、いいか。
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