【リヴィーネの手記】
Lady Llarel's Shelterという名のクワマ鉱山にて、クワマの卵の側で死んでいるダンマーの男がいた。外傷による死のようだ。
近くに、「クワマの卵のオムレツ」と題されたメモが落ちていた。どうやら彼は、母親(料理人を務めているのだろうか)のためにクワマの卵を入手しようとして、失敗したようだ。
メモでは卵を入れたバッグについて言及されていたが、死体の側にはない。探してみようか。
巣の深部にバッグはあった。ここの名前の由来となったと思しきLady Llarelの亡霊もいたが、苦もなく倒すことができた。
さて、見つけたはいいが、このバッグをどうしたものか。
南へ(つまりNarsisの南東へ)行くと、Acolyte Kremという大変苦悩している様子の人物と出会った。
Vereansuというアッシュランダーの部族がMuth Gnaarという僧院を襲撃したそうだ。もし助けになってくれるのなら、Healer Senarを探して話してくれと言われた。
負傷した人々の集団と行き当たった。死者もいるようだ。Muth Gnaarからの避難者達だ。
Healer Senarに話を聞いたところ、彼ら僧侶達は平和に、聖ヴェロスの涙(Tear of Saint Veloth)というものを用いてLlodos plagueの感染者の治療をしていたそうだ。それなのにアッシュランダーのVereansu部族の襲撃に遭い、多くの命が失われたらしい。
私は、僧院内の生存者を見つけては殺しているというVereansuに対処し、まだ僧院にいて聖ヴェロスの涙を探しに行ったリーダーのDolril Belvaynを見つけることを頼まれた。
ちなみに、聖ヴェロスの涙とは、病気を治癒することができるアーティファクトだそうだ。Llodos plagueを完治させることはできないが、その進行を遅らせることはできていたみたい。まだ治療薬はここまで届いていないのかしら。
それから、聖ヴェロスの涙によって小康状態を保っていた患者達の一部は、その継続的な治癒が途絶えてしまったために疫病のハスクの化け物になってしまったようだ。苦痛を終わらせてやるのが慈悲だろう。
集落の入り口にて、負傷者に治療を施していたDolril Belvaynを見つけた。
彼の話によると、Vereansuがここを襲ったのはLlodos plagueが自分達に感染するのを恐れて、全てを燃やしてしまおうとしたかららしい。
このままではDolrilは徒手空拳で疫病のハスクの化け物とアッシュランダー達に突撃して行きそうだったので、私は捕虜を救出することを申し出た。
彼にはその負傷者をHealer Senarの所に送り届けさせることにして、ここから離れさせた。
集落で生き延びている、Healer Ravelという人物を見つけた。
彼女は患者が身につけていた、聖ヴェロスの涙の力を集めるメダリオンを重視しているようだったので、それを私が回収することを申し出た。今ではハスクの化け物達がそれを所持しているようだ。
彼女をここから逃れさせることができたので、ゆっくり探そう。
疫病の化け物とアッシュランダーと戦い、燃える家に動けなくされた状態で閉じ込められていた人々を助け、メダリオンを集めていると、Healer Hlarenから助けを求められた。DolrilがVereansuに捕まり、燃える建物に閉じ込められたという。
彼は特異な善人だ。できれば助けたい。
Dolrilが捕まっている家は玄関が燃え盛っていたため、崩壊している裏から回り込んで彼を救出した。
逃げるように進言したが、Vereansuは聖ヴェロスの涙を破壊しようとしているため、それを回収しなければここから離れないという。
仕方がないので、二人で涙がある僧院へ行くことになった。
Vereansuの賢女と見られる女性が聖ヴェロスの涙に何かしていたので、私は彼女を殺さざるを得なかった。
Dolrilに聖ヴェロスの涙を返すと、この惨状を繰り返させないために、AshkhanのGinasaを殺すよう頼まれた。
確かに、このままではVereansuは彼らの理論に従いまた襲撃をしかけてくるだろう。僧院の人々と軽度の感染者達を守るためには致し方ない。
アッシュランダーの集落を目指していると、Tennus Andalenが何やら潜んでいたので声をかけた。
彼はVereansuに父親を殺された復讐をしたいと言った。
しかし彼自身で行うには力不足のために、彼らの物資を私が燃やしてくれるように頼まれた。
私はアッシュランダーの野営地にて、その物資を燃やし、Ashkahnに挑戦して打ち破った。
Tennus Andalenに、言われた通り物資を燃やしたことを報告した。これで父親の仇は取れただろう。
Dolril BelvaynにVereansuのashkahnを殺したことを報告した。物資を燃やしたので、アッシュランダーには報復に出る力も残っていないはずだ。少なくともしばらくは安全だろう。
Healer Ravelにはメダリオンを回収したことを報告した。事が収まれば、またこれで病人の治療を再開できるようだ。
空からは雨が降り注いでいる。建物の炎も消火され、この悲劇も鎮まっていくだろう。
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