2015/11/08

ESO 101 ゴブリンの奴隷達

【リヴィーネの手記】


 Stormholdの南にある町にて、アルゴニアンのNapetuiに呼び止められた。
 彼らのclutch-brotherのMiharilがMud Tree村の鉱山にて、ゴブリンに囚われているそうだ。
 かつての奴隷主人であったSurii Drethがここの監督官をしているという。彼女と話してみるよう求められた。
 ちなみに、ここMud Tree村についてはNoyei-Heemに聞くと詳しく分かるそうだ。



 Noyei-Heemにこの村の状況について話を聞いた。
 この鉱山の村に住んでいるアルゴニアン達は、パクトの形成前にここで奴隷として働かされていた者達だという。
 奴隷の身分から解放された時、大抵のアルゴニアンはここに残ることを選んだそうだ。
 Surii Drethのことはよく思っていないみたい。




 Surii Drethに、Miharilを探すことを申し出た。
 すると、Miharilや他の労働者を救い出せと言われるのは当然だが、ゴブリンは殺さずに、またゴブリンのトーテムを回収するよう求められた。
 ゴブリンを殺さなければやつらを不必要に怒らせることもなく、ゴブリンのトーテムがあればやつらと取引ができるそうだ。
 ゴブリンを殺さないでおく方法を尋ねると、残飯を使えばいいと言われた。鉱山には食料がないので、これを投げれば先を争って食べようとするだろうと。
 なお、ゴブリンの何人かを雇って働かせていたそうだ。





 坑道に潜入した。ダンマーとノルドの生き残りを救出した。
 Miharilは奥にいるそうだ。




 アルゴニアンの泥製の住居内にてMiharilを見つけた。
 彼はSuriiが彼を殺すために私を送り込んだのかと言った。
 どうやら今回のゴブリンの騒動はMiharilが原因のようだ。ゴブリンがトーテムの支配によってSurii Drethに奴隷労働させられているのを嫌った彼は、トーテムを盗んだそうだ。
 それをゴブリンに返せば、ゴブリン達は帰っていくと思ったと。しかし、ゴブリン達はまだここにいる。
 私はゴブリンのwar chiefからトーテムを取り返すよう求められた。
 急ぐよう言われた。もしこの問題解決のためにvicecanonが来たら、ゴブリンは殺されるか隷属化されるかだからと。




 ゴブリンの集落に、最近殺されたらしいノルドの死体があった。
 死体の手はしっかりとルーンストーンを掴んでいた。
 そのルーンストーンにはHodmar Iron-Kettleという名が刻まれていた。おそらくEvdvi Iron-Kettleの親族だろう。この石を届けてあげよう。





 ゴブリンのwarcheifを殺したところ、下から助けを求める声をかけられた。
 向かってみると、Thragnar the Breakerというノルドがいた。
 彼はゴブリンの労働の監督をしていたそうだが、突然ゴブリンに襲われたそうだ。
 彼に、ゴブリンのトーテムを用いて、ここらのゴブリンを手懐けるよう頼まれた。




 ゴブリンのトーテムの力は、なるほど、圧倒的だった。
 ゴブリンを少し痛めつけてからこのトーテムを見せると、もうゴブリン達は私を襲ってこなくなった。




 Miharilの住居に戻ると、MiharilとThragnarが言い争っていた。どちらもトーテムを自分にくれと主張している。
 Miharilはトーテムを用い、ゴブリン達を誰にも危害を加えない沼地まで誘導したいという。これはゴブリンだけの問題ではなく、パクトにどうあって欲しいかの問題で、彼はより良いものであって欲しいみたい。
 Thragnar the BreakerはSurii Drethの意思通り、トーテムを用いてゴブリン達を仕事に戻したいという。そうすれば、ゴブリンはパクトの例を学べると。我々の方が賢く強いので、ゴブリンが我々に従うのは当然だと。ゴブリンにとってもパクトにとっても良い取引になると。
 私はMiharilに賛同し、彼にトーテムを渡した。私は奴隷制のないパクトを望むから。渡すと、彼はすぐさまゴブリン達の方へ駆けていった。気を付けてね。




 村に戻り、Eydvi Iron-Kettleに、死んだノルドが持っていたルーンストーンを見せta.
それは彼女の夫のものだそうだ。その死を悲しんでいた。
 Miharilが成功してゴブリン達をあそこから引き上げさせることができていれば、遺体を回収できるだろう。




 Naputuiは、Miharilが無事にゴブリンを率いていくのを見たという。とりあえず第一段階は突破したようだ。
 アルゴニアン達からは感謝された。Surii Drethは怒髪天を衝く勢いだったけど。

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