2015/11/30

ESO 160 リフテンで人助け

【リヴィーネの手記】


 Avanchnzelの前で見つけた抹殺命令の差出人Girussを探して、釣りをしていたアルゴニアンのItan-Nurと話した。
 彼女の背後の建物に入るよう指示された。さて……。



 倉庫の中は、傭兵がたむろする怪しげな空間だった。そこでGirussと話をした。
 Malsiaの暗殺を私が請け負うことになった。彼女はドゥーマーのアーティファクトを盗んでおり、どこかへのポータルを開こうとしている。魔術師ギルドが危険視しているのであれば、それは実際に危険な企みなのだろう。
 Girussから彼女の家の情報を得たので、そこから足取りを辿れないか調べてみよう。




 Malsiaの家があるという北へ向かったところ、賊が占拠しているGreenwall砦に突き当たった。せっかくだから掃討して行こう。




 山賊達は奇妙なワインを飲んでいた。私もやっとのことで、そのワインを飲みたいという強い欲望を振り払った。魔術的な力を感じる。リフテンの錬金術師なら、これが何であるのか解明してくれるだろう。



 砦の山賊達は全員酔っ払っているようだった。




 長時間持っているとまた欲望に襲われそうだったので、一度リフテンに戻り、錬金術の店を訪ねた。
 錬金術師のDarvaにワインを見てもらったところ、これは山賊に盗まれた、彼女の実験的な作品だという。自動的に補充されるワインだとか。ただし、副作用として、飲んだ者の乾きも「補充」してしまい、飲めば飲むほど、また飲みたくなってしまうのだそうだ。
 Greenwall砦の山賊は全員がこれを飲んでいるようだった。これらのことを、私兵Innarrekに知らせるよう頼まれた。




 戦士ギルドにいた私兵Innarrekに、砦の山賊は概ね酔っ払っていたことを伝えた。
 どうもこれは彼の策略通りだったそうだ。Darvaのワインを、わざと山賊が多く現れる道へ運ばせたみたい。まあ、掃討するの楽だったから、いいけど。




 Malsiaの家にはこれ見よがしにドゥーマーのアーティファクトが設置されている。
 家の中で実験をしていたのかしら。
 さて、彼女の日記には、急いで書いたような図形と文章が残されていた。
 skystoneというものを入手したので、事を始めようとしていたようだ。彼女はエセリウスへ行くつもりのようだ。そこへ行けば魂が肉体から引き離されるだろうが、魂石により自分を守るつもりのようだ。
 skystoneというのは、この家に設置されているドゥーマーのアーティファクトのことらしい。
 さて、彼女がここにいないということは、成功してエセリウスへ行ったということだろうか。もう一度skystoneを作動させれば呼び戻せるかもしれない。




 ポータルは起動し、Malsiaは手中に壊れた魂石を持った状態で戻ってきた。
 どうやら、彼女の霊魂はもうここにはないようだ。肉体だけが戻ってきたのだ。
 魔術師ギルドは彼女の死を希望しているが、もうこの状態の彼女には何もできないだろう。
 一体何を見たのか気になるが、それを知る日は永遠に来ないだろう。

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