【リヴィーネの手記】
アンデッドに包囲攻撃されつつあるFullhelm砦にて、Sergeant Sjarakkiと話をした。
この砦の指揮を執っているのは従士Unnvald Ironhandという人物だそうだ。訪問者は歓迎しないだろうとのことだが、会ってみなければ。
この従士は、かつてパクト締結前はモロウウィンドの海岸を荒らし、ダンマーを殺していたそうだ。私が会うのは相手の気分を害しかねないが、今は緊急事態だ。
従士の邸宅にて、従士にウースラドの破片を探していることを伝えたが、あちらは喧嘩腰で、本気で取り合ってはくれなかった。私を首長の密偵だとでも思っているようだ。
その私兵Thorulfからは、破片についての噂は聞いたこともない、すぐに立ち去れと言われてしまった。
邸宅の外にて、中からついてきてくれた従士の孫のHallfridaと話をした。
従士は首長から暗殺を計画されているという妄執に取り憑かれているそうだ。
それから、私兵Thorulfも最近変化したという。家のことを取り仕切り始めたと。従士に何をすべきか指示をしていると。
私兵が怪しいので、その部屋を調査してくれと頼まれた。しかし、その部屋の鍵は常に鍵がかかっており、その鍵は護衛のSirkidurが持っているそうだ。
あと、奇妙な話を聞いた。この道はしばしばノルドとダンマーの戦場になり、アンデッドとなる死体には事欠かないそうだが、しかし最近現れ始めたアンデッドは、全てがこのFullhelm砦へ攻撃をしているという。人為的なものを感じる。蟲の教団が背後にいるのだろうか。
さて、追い出された館にまた入らなければならない。
ある方法で鍵を手に入れ、私はThorulfの私室に忍び込んだ。
本棚には「我が敵アーケイ」という本が隠されていた。
机にはGullveigからの手紙。
棚には古い血にまみれたダガー。
ええ、予想はしていた。
Hallfridaに見つけたものを見せた。間違いなく彼は蟲の教団の一員だ。
しかし、従士も兵士達もThorulfに反して行動することはないだろうという。
それでもThorulfを追放するための方法として、HallfridaはBonebaneという従士の剣を使うことを提案してきた。Thorulfはアーケイの祝福を受けたこの剣が破壊されたと言っているが、無傷の状態の剣を取り戻せば、彼が嘘つきだと証明できると。
剣はここの南東の戦争記念館に安置されているそうだ。
道に溢れるアンデッドを抜け、Bonebaneを回収した。やはり剣は無傷だった。
Hallfridaのもとに帰ると、彼女はThorulfからプロポーズを受けたと言った。嫌そうな顔をしていた。
Bonebaneを見せて、これでThorulfの嘘を暴こうとしたが、その前にやることができた。
アンデッドが砦に攻め寄せてきたため、まずこれを撃退する。
外へ攻め入っている時に、蟲の教団の服を着たダンマーが死んでいるのを見つけた。
サーベルキャットに襲われて死んだようだ。
日記を持っていたので読んでみると、Nordahlという彼女の仲間がウースラドの欠片を持っており、この先Forelhostにある竜教団の要塞で何かを企んでいるそうだ。
後で追おう。
旗を掲げて兵の士気を高め、私達はアンデッドを迎撃した。
Sergeant Sjarakkiによると、アンデッドは地下からも攻め寄せているそうだ。そちらに向かう。
地下から侵入しようとするアンデッドと死霊術師の小部隊を撃退した。
Hallfridaから二者択一を迫られた。
邸宅内で死のうとしている従士を助けるか、逃げたThorulfを追うか。
私は従士Unnvaldを救う方を選んだ。
おそらくThorulfはウースラドの破片を用いて、従士の頭を混乱させていらのだろう。従士は最初に話した時よりもしっかりしているように見えた。
お礼として、私はウースラドの欠片とBonebaneを譲り受けた。
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