【リヴィーネの手記】
Varenに王者のアミュレットを手に入れに行く準備が整ったと声をかけられたので、停泊所にきた。
Varenは自分のせいで王者のアミュレットが悪用されタムリエルがモラグ・バルの脅威に晒されていることをとても気に病んでいるようだ。王者のアミュレットを再び使うことに恐怖を感じているみたい。
さて、サンクレ・トールについてだが、それは第1紀にアレッシア女王により建てられた神聖な都市だったそうだ。今は、Sai Sahanの手によってそこに王者のアミュレットが隠されている。
ちなみに、サンクレ・トールがあるコロヴィア山脈は、Varenが幼少期を過ごした場所だそうだ。星霜の書を読んだためにほとんど記憶がないみたいだけど。
詳しい話はSai Sahanから聞いた。
王者のアミュレットはステンダールの障壁により守られているそうだ。それを開く鍵が、Sai Sahanの修行した刃の谷で回収したステンダールの指輪。今回も指輪は私が持っていく。
サンクレ・トールはアンデッドが徘徊する危険な場所だそうなので、気を付けて行かなければ。
今回もLyris Titanborn、Sai Sahan、Abnur Tharnとの四人での行動だから、滅多なことは起こらないと思うけど。
マニマルコに知られた。急がなければ。詳細は後で書く。
Sai Sahanは疲労しているようだ。無理もない。彼はずっとマニマルコに監視されていて、先程も魔法による拘束を受けそうになっていた。そして強力なアンデッドとの戦闘。疲労しない方がおかしい。
そう、マニマルコはSai Sahanを逃がして以降、ずっと追跡していたそうだ。停泊所のVarenの身が心配だ。無事だろうか。
そして、マニマルコは自身の口から、モラグ・バルを裏切りその力を自分のものとする計画を話してくれた。王者のアミュレットの中央にある宝石は、とても強力な魂石だそうだ。それにモラグ・バルを魂縛し、マニマルコが神になるつもりだそうだ。
Lyrisに話を聞いた。The Halls of Tormentで起こったことについてSai Sahanと話をしたのかと。
結論から言うと、まだだそうだ。この二人の行く末は気になる。私が横からどうこう言うことではないけど。
Sai Sahanは、マニマルコの魔術により拷問されていた時の苦痛全てを再び感じさせられたそうだ。身体的なものだけでなく、精神的なものまでも。
Saiにはもっと休息が必要だと思うけど、早く先に進まなければと言われた。確かにそうなのだけど……。
さて、王者のアミュレットが保管されている金庫室に入るには、その前に二つの祭壇にて祈りを捧げ、ステンダールの祝福を受けなければならないそうだ。
一つ目はドラゴンガードの墓地にある。行こう。
マニマルコはドラゴンガードの死体を死霊術で操りこちらを攻撃してきたが、我々は一つ目のステンダールの祝福を受けることができた。
次はReman王朝の墓地に行けばいいそうだ。
二つ目の祭壇に到着にはパズルを解かなければならなかったが、何とかなった。
マニマルコの妨害があったが、突破した。
ついに王の埋葬所にたどり着いた。
そこでマニマルコと対峙し、彼本人を殺した。
そして彼の魂は、企みを知り激怒したモラグ・バルによってオブリビオンに連れ去られた。いい気味だ。
さて、ついに我々は王者のアミュレットを取り戻した。
Varenのいる停泊所に戻り(彼の魔術的防護はマニマルコの力を上回っていたようだ。よかった)、王者のアミュレットをVarenに渡した。
Sai Sahanには休息が必要だ。準備が整ったら私を呼んでくれるそうだ。
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