【リヴィーネの手記】
Geirmundの館(Geirmund's Hall)へ行く途中で、吟遊詩人のRunehildに出会った。
彼女から、Geirmundの守り手の称号を得るために試練を受けるつもりはないかと尋ねられた。興味があるのならば、従士Vofknirと話せとも。
ちなみに、この小島の地下には昔の英雄Geirmund卿の墓地があるそうだ。
Geirmundの館はお祭り騒ぎのようだ。
従士Vofknirと話した。称号を得るには三つのテストを受けなくてはならないそうだ:力の試練、機知の試練、そして精神の試練を。
力の試練を受けた。まずは試験官のDaljari Half-Trollの立会いのもと、四人の酒飲みと戦うという内容だった。
その次に、勇士との戦闘があった。これで合格。
知性の試練を受けた。謎かけの答えを袋の中に入れて持ってこいというのが試験内容。最初の謎かけの答えは目、かしら。いえ、そんなわけはない。持っていけないものだし。なら……「私の中に真実が見つかる」……鏡?
最初の謎かけは鏡で合っていたみたい。次の謎かけは簡単だ。「空に浮かび、陸を 覆う。あなたの体重を運ぶこともでき、あなたの手から滑り落ちることもできる」。水だ。
アルゴニアンが答えを教えようかと声をかけてきたけど、その必要はない。
二つ目の謎かけの答えも合っていた。最後の謎かけの内容は、「海が乾燥しており、山は平らで、空は決して見ることのできないのはどこ?」。地図だろうか。
最後の謎かけの答えも合っていた。これで全て正解だ。やった。
精神の試練を受けた。カイネの神官が預かるこの儀式は、毒のミードを飲み、走る必要があるそうだ。Hissmirでもそうだったけど、試練で毒を飲むのって恒例なのかしら。
体が重たい状態で走り回るのはかなり大変だったが、魔法で身体を賦活し(してはいけないとは言われていない)、何とか制限時間以内にゴールにたどり着けた。
これで三つの試練全てに合格した。
従士VofknirからGeirmundの守り手の称号をもらったのと時を同じくして、吟遊詩人のRunehildから助けを求められた。彼女とJakaral、Logodは酔ってイヴァルステッド近郊の巨人の野営地へ行ったそうだ。その結果は書くまでもないだろう。
仕方がない、助けに行くか。
Logodと会った。彼は、Jakaralが囮になってくれたがゆえに逃げられたそうだ。
Skald Jakaralはちょっと負傷していたが無事だった。
彼を無事にGeirmundの館まで送り届け、結果としてお祭り騒ぎはさらに盛り上がったようだ。
Eirfaというノルドの女性から、大飲み競争に参加しないかと誘われた。
あまり自信はないけど、やってみようかしら。
何度かもどしてしまったが、時間制限ぎりぎりで、何とか蜂蜜酒をジョッキ十杯飲みきることに成功した。わたしにかかればこんなもの――
これには次の段階があるとEirfaに言われた。
強力なエールを飲んでから、Geirmundの誓いを暗唱しろと。
乗り掛かった船、やってやろうじゃないの。
頭が痛い。調子に乗りすぎたかしら。
私は人々の前、壇上で、Geirmundの誓いを暗唱してみせた。酔っ払ったダンマーの吟遊はさぞ滑稽だっただろう。
間違えずに唄えたけど、もう二度とやらない。
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