【リヴィーネの手記】
Nimaltenの町の入り口を守っている衛兵に、従士Fjoraへの至急の知らせがあると伝えた。
どうやら従士は最近、自身の私兵により暗殺されかけたそうだ。
この事件の捜査をしている、Bleakrockのパクトの軍に入隊したAera Earth-Turnerと話をした。
従士Fjora曰く、彼女の私兵Betar-Nesが蟲の教団の一員だったそうだ。現在、彼女の助言者と宮廷魔術師が調査を進めているので、Aeraの助けも私の助けもいらないと言われたが、気が変わったのか、調査の手伝いを求められた。
助言者のBorodinは宿で町人に話を聞き、宮廷魔術師のGolunは魔術師ギルドで蟲の教団について調べているそうだ。
助言者のBorodinは酒に酔っており、蟲の教団の脅威を真剣に捉えていないようだ。このような反応をするのであれば、新しい従士を据えるべきだとさえ言っていた。
宮廷魔術師のGolun Drendufは、まだ蟲の教団の目的について調査中であり、何も言えることはないようだ。
Aeraに、Borodinは酔って、村の者達全員が蟲の教団の メンバーであると言っていたこと、Golunは蟲の教団が何を求めているのかに近づきつつあると言っていたことを伝えた。
Betar-Nesの家を調査してみることを勧められた。
Betar-Nesの家で怪しげな文章を見つけた。「Sinmurの力を解き放つための鍵は霊魂にある。Nimaltenを研究の拠点としなくてはならない。Fjoraが協力しないなら殺せ」と書いてあった。
見張っていたのか、蟲のカルティストに襲われた。
従士に報告しようと移動していたところ、Aeraから知らせを聞いた。Golunが殺されたと。争っている物音が聞こえたが、Aera達が駆けつけた時には犯人の姿はなかったそうだ。ホールの図書室にて殺され、死体の側には粉砕されたスケルトンがあったという。
Aeraはどうやって監視の目を盗みホールに侵入したのか不思議がっていた。
Golunは、死ぬまで何度も突き刺されたようだ。よく目をこらすと、弱々しく光る球が彼の体の下に見えた。まるで何とか隠そうとしたかのようだ。
球を使ってみると、マジカ記憶マトリックスというものが現れた。彼は記憶をこれで保存していたみたい。これによると、彼は調査の結果、蟲の教団はNimaltenの地下墓地に眠る同胞団の霊魂を縛し、Sinmurの強化に使おうとしていることが判明したそうだ。
ちょうどここの暖炉から地下墓地へ行けるみたい。急ごう。
助言者Borodinは蟲の教団の一員だった。不意打ちをされて地下墓地の別の場所に飛ばされてしまった。急がなければ。
Borodinに復讐を果たした。しかし、従士の身が危険だ。無事だろうか。
他の兵士達は亡くなっていたが、従士Fjoraは無事だった。
従士の言うところによると、何と、どこからともなく現れた蟲の教団を率いていたのはAeraだったという。
従士はAeraを斬り、Aeraは逃げていったそうだ。
ならばAeraを追わなければ。
Aeraは地下墓地に逃げ込んでいた。
彼女は夫や息子を蘇らせるという蟲の教団の甘言にたぶらかされ、パクトの情報を流していたそうだ。
私は彼女に降伏を勧告したが聞き入れられず、殺すことになった。
従士Fjoraに、この蟲の教団の背後にいたAeraを殺したことを伝えた。
パクトの兵士Hekvidから、Pinepeak Cavernsが蟲の教団の強襲を受けたと聞いた。助けに向かおう。
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