【リヴィーネの手記】
呼び出しがかかってから時間が随分とたってしまったが、Stormholdの戦士ギルドを訪れた。Shadowfen中の問題と戦っていたのだ。許してほしい。
ギルドマスターのSees-All-Colorsによると、Merricは私達があのドゥーマーの遺跡Mzeneldtで見つけたアイレイドの遺物のクリスタルと本を手に、古代の鍛治場Earth Forgeへ行ったそうだ。そこで例の武器を再び作り出そうとしていると。
我々は、まずAbagarlasの廃墟へ向かう。あの幻影のアイレイド達がMortuum Vivicusを止めるために行った場所だから。そこで、過去の出来事から、今の我々の危機を学ぶのだとSees-All-Colorsは言った。
さて、Sees-All-Colorsはまた目的地へのポータルを開いてくれた。私も後に続こう。
ここがアイレイドの古代都市か。天井ははるか彼方の、広大な広場に出た。しかし、死霊術師やモラグ・バルの信者の都市だったからだろうか、どことなく暗い印象を受ける。
Sees-All-Colorsはビジョンをコントロールする術を身につけたそうだ。私がプリズムの武器を戦闘で携帯した古代の兵士のOstarandの目で過去を見る。Colorsはその私の目を通して過去を見るそうだ。
モラグ・バルのVivicusという兵器に関する企みが何であれ、それを阻止するために、ここで学べることは重要な意味を帯びるだろう。
過去においてOstarandとなった私は、プリズムの武器を帯び、Delodiilの全ての民ために戦いに赴くこととなった。
都市を守っているのはスケルトンの兵士だった。
途中で儀式を行っていた王族を倒しながら先へ進んだ。
モラグ・バルの神像もあった。
Mortuum Vivicusに関する儀式を行っていたPalolel女王を殺し、私は――Ostarandはか――Mortuum Vivicusを破壊しようとしたが、モラグ・バルは寸前のところでそれをコールドハーバーへ移してしまった。
Sees-All-Colorsは大変狼狽しているようだった。Vivicusは破壊されていない。モラグ・バルの信者はMerricのような者の魂をVivicusの燃料としようとしていると彼女は言った。
さて、私はMerric at-Aswalaのいる鍛治場へ行ってプリズムの武器を作るのを助け、他の者達に警告を伝える。
Colorsは今回判明した情報をもとに、Vivicusの隠し場所を突き止めることとなった。
ちなみに、Colorsの考えるところによると、Vivicusは何千もの死者の魂を貯蔵し利用する強大なものであるそうだ。その力が解放されたらどれだけの被害が出るか。Colorsの見込みでは、我々の知るこの世界は終わってしまうだろうとのことだ。
Earth Forgeにて、MerricにMortuum Vivicusは太古の昔に破壊された兵器ではなく、今もなお生き延びていることを伝えた。
彼は私を鍛治場の心臓部まで案内し、プリズムの武器のコアのクリスタルを鍛え直す作業を始めた。
私は火の温度を一定に保ち続ける役目をもらった。鍛治の心得はある。やれるはずだ。
私はMerricの指示通りに火を起こせたようだ。
しかし、コアを鍛えられたと喜んだのもつかの間、モラグ・バルの声が聞こえ、そのアンデッドの軍勢がクリスタルを奪取せんと襲い掛かったきた。
その中にはPalolel女王の姿もあった。死してもなお仕えさせられるのか。
モラグ・バルはクリスタルのことを知っていた。
この鍛治場を守っていた戦士ギルドの者達は、Aelif以外死んでいた。
Aelifと合流した時、前ギルドマスターのJofnirの霊魂が現れ、自分は殺されたのだと訴えた。殺人者を見つけ、自分に安息を与えてほしいと。
Merricによると、前ギルドマスターは安らかに亡くなったと思っていたそうだ。
これは、Sees-All-Colorsに報告しなければ。
Stormholdに戻り、Sees-All-Colorsを見つけた。
Abagarlasの死者にEarth Forgeが襲撃されたこと、モラグ・バルがその襲撃中に我々を嘲笑したこと、Jofnirが現れ彼は殺されたと訴えたことを伝えた。
ColorsとMerric、Aelifはこのことをthe council of Privist Generalsで協議してくれるそうだ。
モラグ・バル自身に目を付けられたとあっては、この先どうなるか分からない。前にJofnirが言っていた、私の近くに裏切り者がいるという言葉も気になる。ひょっとしたらColorsかAelifが裏切り者かもしれないのだ(Merricは違うだろう。彼はモラグ・バルに魂を奪われそうになっていたのだから)。用心しなければ。
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