【リヴィーネの手記】
リフトを歩いていると、突然人が現れた。
Vanus Galerion、魔術師ギルドのギルドマスターだ。
そのような大物が、私の助けが必要だという。
彼は、モラグ・バルの手からタムリエルを自由にする手段を持っているという。
彼は私に、Hidden ArmigerのリーダーのThrushと会ってほしいそうだ。Mournholdの魔術師ギルドにいるそうだ。
それだけ言うと、彼はポータルを作って去ってしまった。
Mournholdの魔術師ギルドにて、やや興奮した様子のシャリドールに声をかけられた。
Valasteが最後の本の解読を終え、シャリドールの島を取り戻す準備ができたそうだ。
リフトにあるリフテンのギルドホールにて、彼女は儀式の準備を行っているそうだ。そこで会おうと言われた。
これで、ギルドは戦争から離れた、安全な避難場所を持てるそうだ。
魔術師ギルドにNaryu Virianがいた。驚いた。
さて、Thrustは私のことをパクトの英雄と呼び、知っているようだった。
彼らHidden Armigerは、陰でパクトのために汚れ仕事を行っているそうだ。時にはモラグ・トングの工作員と協力をして。
何とガレリオンは、中立的な場所で三同盟の指導者の秘密会議を開こうとしているそうだ。
彼とNaryuはアルドメリ・ドミニオンとダガーフォール・カバナントの密偵組織と接触を持ちに行くようだ。無事でありますように。
やって来たヴァヌス・ガレリオンと話をした。
魔術師ギルドと戦士ギルドは、協力してコールドハーバーの脅威に立ち向かう時が来たと感じているそうだ。
しかし、両ギルド共に中立を維持しているため、三同盟とどれか一つと協力するわけにはいかない。
よって、三同盟全ての協力を得るために、私の力が必要だそうだ。私はどの同盟にも属していない(かなりパクトに協力してきたしたけど)が、権威のある者と話せる立場にあり、評判も名声も得ているため、外交官として適任だそうだ。つまり、ガレリオンは私が三同盟の指導者達と話すことを望んでいる。
会合を開く中立地帯として、ガレリオンはStirkという島を用意したそうだ。各指導者の合意を得られれば、彼がそこへ魔術的に指導者を送ることができる。私の仕事は、指導者をStirkへ行くよう説得すること。
戦士ギルドと魔術師ギルド、そして各同盟の戦力でモラグ・バルを打ち破ることができれば……。最善を尽くそう。
まずはアルドメリ・ドミニオンのAyrenn女王だった。ガレリオンとは旧知の仲のようだった。
女王は交渉の行方については何も約束できないが、会議への参加自体はすると仰ってくれた。
それから、女王の護衛に対してNaryuが何か後ろから手を回してくれたようだった。ありがたい。
次はダガーフォール・カバナントのHigh King Emericだった。私は吟遊王の私的な勇士として紹介された。まあ、間違ってはいないけど。
これが暗殺の試みであるのであれば私を道連れにすると言われたが、王は会議への出席を同意してくれた。
ここにはThrustが手を回していてくれたようだ。感謝しよう。
Mournholdに戻って来た。
三同盟の指導者を説得できたため、次の段階へ進むとガレリオンは言った。
戦士ギルドと魔術師ギルドに見送られ、これからStirkへ向かう。
ポータルによって瞬時にStirkに到達した。ここでは戦士ギルドが警備をしているそうだ。
三同盟の指導者達は既に到着しているそうだ。
さて、難しいのはここからだ。何とか会議を妥協へ持っていかなくては。
Vanos家のRaynorとKirethの姉妹がいた。ドゥーマーの遺跡以外で、こんな所で会うことになるとは。彼らは魔術師ギルドから協力を仰がれたそうだ。
この島は、第1紀に指導者達がスロードに立ち向かうために団結したという、歴史的経緯を持つ場所だそうだ。今日も同じように合意が結ばれればいいのだけど。
三同盟の指導者達は、お互いを罵倒しあい、合意には至れなかった。これではいけない。
シロディールへの侵攻を中断させ、コールドハーバーへ軍を送らせることはできないだろう。ギルドが兵を送るにも、三同盟の合意がなければ不可能だ。
私が三同盟の指導者と別個に話してみることとなった。
Jorunn吟遊王と話をした。
両ギルドをコールドハーバーへ送ることについて、他の二人が了承するなら吟遊王も許可すると仰ってくださった。
Ayrenn女王に、両ギルドをコールドハーバーへ送るという代替策を説明した。
歴史に、モラグ・バルに屈した女王として記録されたいのかと強い口調で申したところ、気分を害されたようだが、他の二人が了承するならという条件で同意してくれた。
High King Emericに代替案を説明した。
両ギルドはデイドラとの戦闘経験が豊富であり、十分モラグ・バルと渡り合えると説得し、他の二人が同意するなら自分も考えるという言質を取った。
ガレリオンに、王達はこの代替案を考慮してはくれているが、まだ納得してくれてはいないと報告した。
モラグ・バルが現れた! 指導者達が一堂に会しているなら、容易に殺せると言って。
現れたデイドラ達は指導者達を直接攻撃していた。何とかオブリビオンに送り返すことができたが。
脅威を目の当たりにして、指導者達は両ギルドをコールドハーバーへ送り出すことを同意した。今すぐ侵攻する。
大軍とは言い難いが、コールドハーバーへの侵攻の軍は揃った。
魔術師ギルドと戦士ギルドの精鋭達だ。決着をつけられるだろうか。
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