【リヴィーネの手記】
Hissmirにて、盗難被害に遭ったWareemと話をした。
盗まれたものは三つの遺物で、歴史的価値しかない石なのだそうだ。
私はそれらを取り戻すことを手伝うことにした。
彼女は誰が盗んだのか全く手がかりもないため、まず巡礼者に話を聞いて回ることとなった。
Wareemが遺物を運んでいた手押し車は、明らかに何者かによって荒らし回されていた。
緩くなった釘に、ぼろぼろの赤い布の破片が引っかかっている。犯人の服だろうか。
巡礼者達に話を聞いた。
Xulaは、盗難が昨夜に起こったということしか知らないそうだ。
Tulutは何かを知っているようだったので話してくれるようお願いしたところ、赤い服を着たアルゴニアンが手押し車を漁り、そして東へ走って行ったことを目撃したと教えてくれた。
東にある泥の家々の周りを見てみたところ、一つの家の玄関の側に、不自然にゴミが積み重ねられた山があった。
漁ってみると、引き裂かれた赤いシャツが中に混じっていた。
この家を捜索しよう。
家主のHidden-Handsに話を聞いたところ、あるアルトマーの巡礼者(あのCaptainのことだろうか)に盗むように依頼されたが、それを盗んで見せたところ、無価値だと断じられてしまったようだ。
遺物を返してもらうことができた。
Wareemに、取り戻した遺物を返却した。
一安心してくれたようだ。
Kiameedは、予定の時間になってもHissmirに到着しない巡礼者達を心配していた。
Forsaken Hamletから数人の巡礼者が来ることになっていたらしい。
私が代わりに捜索を行うこととなった。まずは北の道を見てみよう。
二人の巡礼者が殺されていた。死体はまだ温かい。ついさっき殺されたようだ。
痕跡を辿り、他の巡礼者を探そう。
もう一つまだ温かい死体を見つけた。喉を見事に引き裂かれていた。
死体の損傷の具合から見て、どうやら崖の上から落ちてきたそうだ。
崖の上ではアルドメリ・ドミニオンの兵士が野営をしていた。
これを目撃してしまったから巡礼者達は殺されたのだろうか。
仇は取った。
Kiameedに巡礼者の死を伝えた。
当然ながら、彼は悲しんでいた。
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