【リヴィーネの手記】
Sergeant Joraldによると、このFrostmoon農園にて、三人の人が殺されたそうだ。
一人の生存者の女性Raerana Frostmoonを守るため、殺人者が近くにいるこの状況では、彼は捜査に行けないみたい。代わりに証拠を探るよう頼まれた。
耕作地で亡くなっていたEislef Frostmoonの致命傷は、胸部への刺し傷。血や髪が手の爪の間に残っており、取っ組み合いをした跡がある。
製粉場で亡くなっていたHramdin Eversmilingの顔は、切り裂かれていた。胴や手にも多数のナイフによる傷。怨恨による殺人だろうか。
農場の家にはFrirhildの死体。喉は裂かれ、薬指の皮膚も引き裂かれていた。
残されていた彼女の日記によると、彼女はスクゥーマ中毒者だったようだ。
本棚の本の間を調べたところ、ある本の間に小さく折りたたまれた紙片を見つけた。
Raeranaへの愛の手紙のようだ。少し不穏なところもあるが、両親に認められていない恋だからなのかもしれない。差出人はRilynとあった。
Eislefの日記によると、彼はBar-Neeusというアルゴニアンと、Raeranaへの求婚者のダンマー(Rilynだろう)と不穏な関係にあったようだ。
RaeranaにRilynについて尋ねた。
彼を連れてきて欲しいと頼まれたところから察するに、二人は良い仲だったようだ。
彼女らは南西にある洞窟で密会をしていたそうだ。今夜も会う予定だったと。行ってみよう。
ちなみに、彼女に尋ねたところ、彼女の父親は酔って彼女を殴ることもあったそうだ。
洞窟にRilynはいなかった。日記だけが置いてあった。
日記によると、どうやら下手人はRilynで決まりのようだ。Raeranaとの仲をEislefに認められなかったことや、Hramdin Eversmilingへの嫉妬が動機みたい。つまりは、熱烈な愛ゆえの殺人、ということか。
さて、この書き手はどこにいるのやら。
Rilyn Uvaniは洞窟のすぐ外にいたようだ。彼と話をした。
悩んだが、彼から、彼が持っていたFrirghildの指輪をもらい、それを山賊が持っていたとJoraldに偽証することになった。
殺人者を野放しにすることになるが、何より、彼を殺すか逮捕するかしたら、Raeranaは独りになってしまう。動機から考えるに、再犯に及ぶことは多分ないだろうし。
死体の埋葬をしたと言うSergeant Joraldに、山賊が持っていたと言ってFrirghildの指輪を見せた。彼は賊の仕業だと信じたようだ。
RaeranaはRilynに寄り添われ、いくらか落ち着いたようだった。
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