【リヴィーネの手記】
ウィンドヘルムの死者の間について不穏な噂を聞いたので来てみた。
死者の間をしばらく進んだところで、一人のノルドを見つけた。
彼Boraldは、祭りで酒を飲みすぎたあげく、肝試しのつもりか、友人達と共にここへ来たという。それで、アンデッドのせいではぐれてしまったと。
私は友人の救出を頼まれた。自業自得だろうが、彼はついて来てくれるそうだし、仕方ない。
友人の一人のJofarrはまだ酔っ払っていた。
どうしてこうなっているのかは知らないが、死者の間は氷の洞窟に繋がっていた。
Nivene Orthilを見つけた。元気そうだ。
全員無事でよかった。
Malanaという女性が墓地の内部にいた。ここはLodorrという死霊術師の墓地で、彼女はそいつを撃破しに来たそうだ。
死霊術は嫌いだ。手を貸すことにした。
ちなみに彼女は、かつては王のアークメイジだったが、読むことを禁じられていた本を読んでしまい、職を失ったそうだ。
私はアンデッドのLodorrを殺した。
しかし、Malanaはその冠がないという。
彼の副官であったUlfnir Ice-Bloodが持っているかもしれないそうだ。探すよう頼まれた。
Malanaの予想通り、冠はUlfnirのアンデッドが持っていた。
冠に触ったところ、奇妙な声が聞こえたが、これは何だろうか。
Malanaは私を裏切った。私を殺そうとしたのでやり返した。冠は再び私のものとなった。
その冠に宿ったLodorrの霊魂によると、最初から私を騙してうまく使う気だったようだが。
Lodorrはその冠に触れた者を操ることができるそうだが、私は魂が不完全なので操れないそうだ。ならばこの冠は私が持っているのが安全だろう。
それからどうやら、ここの死者が騒がしくなっていたのはMalanaのせいのようだ。彼女がいなくなったのであれば、ここも元通り静かになるだろう。
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