2015/11/08

ESO 103 Kothringiの守るもの

【リヴィーネの手記】


 Zuukの近くにて、ドミニオンの軍の野営地を見張っているダンマーの女性がいた。
 彼女Lodyna Arethiはvicecanonの斥候で、ここではドミニオンのZuukでの活動を監視しているそうだ。
 Zuukでは、一人の気が狂ったKothringiが住んでいるだけだったが、ドミニオンはその人を村の中心に縛り上げているという。
 どうやらドミニオンはここで、Loriaselの力を引き出すkeystoneを探しているそうだ。
 まだLoriasel自体での敗北は十分情報が伝わっていないのかしら。
 それに関する情報をKothringiが持っているかもしれないそうだ。私はドミニオンからKothringiを救い出すよう頼まれた。




 打ち捨てられた様子の村Zuukの中央広場にて、縛られているKothringiのDrillkを見つけた。
 彼は「自分達」が囚われていると言うなどおかしなところが見えたが、keystoneのことを知っているようなので、解放した。




 Drillkの家にて詳しく話を聞いた。
 彼は「我々はDrillk王だ」という自己紹介をしてきたが、まあ、同胞が皆疫病で死に、自分だけが生き残ったのなら、狂気に囚われても仕方ないだろう。
 keystoneの情報を求めると、彼は王冠を作るように要請してきたが、ドミニオンを前にそんな悠長なことはしていられないので、この瞬間にもドミニオンはあなたの王国の領土を侵しているのだからそんなことはしていられないと威圧して、諦めさせた。
 さて、Drillkは囚われている彼の「臣民」を救出するよう要請してきた。
 侵略者の野営地から解放のスクロールを盗めばいいという。
 よく分からないが、狂人は不思議な洞察力を持っていることもあることだし、従ってみよう。




 私は解放のスクロールを使って「臣民」を解放した。
 彼らはKothringiの人々の霊魂で、遺骨を媒介にして、おそらくは死霊術的手段で魂を呼び戻され、ドミニオンにkeystoneのことを拷問されていたようだ。




 Drillkに、救出した人々は霊魂であったことを報告した。ナンセンスだと鼻で笑われてしまったが。
 さて、keystoneのありかだが、この「王」を城の塔までエスコートすれば見つかるらしい。ここまで来てしまったのだから、最後まで従ってみるか。




 ここのアイレイド遺跡への入り口は封印されているようだ。触れてみると、謎かけをされた。後回しにする。




 「塔」には人を模した石像やずた袋が置かれていた。これが彼には臣民に見えているのだろうか。
 私はDrillkの王国の軍隊の指揮官に任命されてしまったようだ。
 さて、keystoneのことを再度尋ねると、Kothringiの霊魂達がDrillkの周りに現れ、何かをした。




 Drillkはドミニオンの拷問により正気を失っていたようだが、仲間の霊魂の仲立ちにより正気を取り戻したようだ。
 keystoneはSulの神殿内に封じられているという。
 そこの入り口の扉を開けるキーワードは「betrux」。彼らの言葉で「開く」という意味だそうだ。
 ここから先は私一人で行く方がいいだろう。




 アンデッドがうごめく神殿内にて、日誌と遺物を見つけた。この遺物はアイレイドの「Alsil pilasters」というものを目覚めさせるものらしい。
 HissmirにいるNeeja-Meenについての言及もあった。
 とりあえず持って行ってみよう。




 遺物を用いて遺跡の柱を活性化させると、かつてのアイレイドの人々の過去らしきものが見えた。
 学者同士の語らいや、彫像に使うアルゴニアンの奴隷を貴族が自慢する様子、アレッシアに導かれて奴隷が反乱した様を見ることができた。
 そう、アイレイドは奴隷の反乱により滅びへと向かい始めた。ダンマーも同じ道を辿ることがなければいいのだけど。




 どうやらkeystoneを手に入れるためには謎を解かねばならないようだ。
 中央の柱の四面には、それぞれ盗賊座、塔座、大蛇座、恋人座の巨大なボタン。
 壁の一面には左から大蛇座、塔座、盗賊座、恋人座の彫刻。この通りに押せばいいのかしら。



 どうやら正解だったようだ。魔法で封じられていた門が開いた。




 門の内側には、対面早々私をアイレイドの遺物を狙う盗人かと罵倒してくるアイレイドの霊魂がいた。
 彼女にkeystoneについて尋ねると、昔にDrillkという名のKothringiに盗まれたという。彼はKnahaten fluになぜか免疫があり、彼だけが生き残ったことも彼女は知っていた。
 好奇心からアイレイドがKnahaten fluを作ったのかを聞いてみたが、何も答えてもらえなかった。
 それから彼女に襲われたが、難なく突破できた。
 さて、Drillkは私に嘘をつき、ここで殺されるよう目論んだのだろうか。




 アイレイドの霊魂は、Drillkがkeystoneを持っていると言っていたと彼に尋ねてみた。
 どうやら彼はかつて神殿内に入り、keystoneを見たことがあるそうだ。私のかつての経験から言って、keystoneは吸収するものだ。知らないうちに彼はkeystoneを取り込んだのだろうか。そして、そのせいで伝染病に対する耐性を獲得した?
 keystoneを彼が取り込んでいるのなら、身の安全のために、ドミニオンから遠ざけておかなければならない。
 彼は儀式により私にkeystoneを譲り渡そうと言ってきたが、そうすると彼は死んでしまう。思いとどまらせた。
 しかし、これでよかったのだろうか。彼は再び狂気の中に沈んでしまったようだ。




 Lodyna Arethiに、Drillkがkeystoneを持っているが、それをもらうと彼は死んでしまうため、我々はそれを使うことができないと報告した。
 彼女も最後のKothringiを殺すことはできないと言ってくれた。keystoneは沼地に失われたことにしようと。




 HissmirのNeeja-Meenに、アイレイドの遺物をSulの神殿で見つけ、そこの内部のpilastersを目覚めさせたことを報告した。
 これから神殿へ行き、その発見は安全に保管してくれるとのことだ。

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