【リヴィーネの手記】
Avanchnzelの入り口にて、この二十四時間以内に重度の火傷で亡くなったらしい死体を見つけた。
燃え残ったメモによると、彼はMalsiaという者を魔術師ギルドから殺すよう頼まれていたようだ。彼女はAvanchnzelへ来たみたい。炎の魔術が得意だという記載もある。この殺害依頼の依頼主は、リフテンにいるGirussという者のようだ。
Avanchnzelの中を探ってみたが、人影はなかった。Malsiaが来ていたとしても、もう去った後のようだ。
スカルドの隠遁所(Skald's Retreat)と呼ばれる場所にて、不思議な雰囲気を味わっている。空気がおかしい。
そこで出会った霊魂Englingによると、彼女の演奏中に何かが起こったようだ。彼女は混乱しきっており、何が起こったのかは分からないようなので、彼女の師であるSage Odanaと話をするよう頼まれた。
発表会場と思しき場所で、人々が倒れ伏し眠りについていた。
そこにいた霊魂のSage Odana(死んでいるわけではない。眠っている肉体はこの場にある)に話を聞いた。
ここでは、悪夢が場を支配しているという。Englingの演奏によって、ヴァーミーナのクアグマイアにここは飲み込まれつつあるそうだ。
これを引き起こしたのが歌であれば、元に戻せるのも歌だという。同胞団の、Sinmurの歌。それをこの島にいる吟遊詩人から学ぶよう頼まれた。学ばなければならないのは三つの歌詞と、旋律。
落ちていた本を調べると、Loremaster Bragurと名乗る霊魂が現れた。
ヴァーミーナに関する本がこの島に散らばってしまったので、それを取り戻してほしいと頼まれた。
Bragurの本は島に落ちていたり、アンデッドが持っていたりするようだ。
Raevild Snowravenに第三の歌詞を教わった。「イスグラモルは我々全員の中で最も偉大(About Ysgramor, greatest of us all)」。
Hjeldaに、Sinmurの歌の旋律を教わった。音楽はかじった程度だが、何とか覚えられた。もっと勇敢で荒々しい曲なのかと思えば、落ち着いた旋律だった。
岩場の陰に隠れていたAlldinに、第一の歌詞を教わった。「集結せよ、耳にした者は皆(Gather 'round all who'd hear)」。
図書館らしき場所にBragurはいた。集めた本を渡すと、知識が守られたことを感謝してくれた。
Knudikurに第二の歌詞を教わった。「この物語を伝えよう(The story I have to tell)」。
随分と単純な歌のようだ。
大邸宅に行き、Sage Odanaと合流した。
私は、この島にいる私以外で唯一目覚めている人物、スカルドのMaraamurにSinmurの歌を歌うように頼まねばならない。ただし、一癖ある人物のようだ。
なるほど、Maraamurは酔っ払っていた。だが、何とか旋律を教え、歌詞を伝えることができたと思う。
ただし、演奏するにはEnglingのリュートが必要だそうだ。取りに行くことになった。
淡く発光しているリュートを回収した。
Maraamurは演奏をし、私はヴァーミーナの手先が彼の演奏を邪魔するのを阻止した。
Sinmurの歌は期待通りの効果を発揮し、人々は目覚めたようだ。
Englingは私の今日の活躍を歌にすると言ってくれた。ヴァーミーナを怒らせない程度にね。
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