【リヴィーネの手記】
従士Oda Wolf-SisterとTernionの僧侶の洞窟前で落ち合った。
僧侶らは、王と王子を中に入れてくれたそうだ。ただし、かつて彼らの元から去ったOdaは入れないそうだ。
DreamwalkerのStormy-Eyesは既に中に入っていったらしい。
さて、私はどうしよう。
僧侶の一人Gakurekに話し、交渉させてもらえることになった。
王の容態はかなり悪いらしい。私にもっと知識があれば、その毒の解毒もできたかもしれないが。
Jadvarと話し、王の治療に私も参加させてもらうことになった。
といっても、私が持ってきた吸血鬼の血が必要なだけだが。
王に血を飲ませ、体力を賦活させたところで、Stormy-Eyesに夢に入ってもらい、デイドラの毒の影響を取り除く。
High Priest Eslingと王の治療について話した。
吸血鬼の血を飲ませ、そして、Stormy-Eyesは夢の中に入っていった。
彼の治療の進捗は、もしもここの僧侶達が信仰する三柱の古き神が聞き届けてくれるのならば、そのトーテムに祈ることで知ることができるかもしれないそうだ。
ちなみに、王子はかなり心を乱されているようだ。もし王が死んだら僧侶達を殺すと言っていた。この人が次の王になるのだとしたら、スカイリムとパクトの未来は暗いかもしれない。
キツネのトーテムに祈ると、Stormyの幻影が見えた。王に対して、光の側にいるようにと話しかけているようだった。
クマのトーテムに祈った。Stormyは王がかつて戦いで亡くした戦士達を見ているようだった。
オオカミのトーテムに祈った。Stormyは戦で亡くなった女性を見ているようだったが、何かがおかしいと言っていた。
理屈は分からないが、王の夢が現実に表出してきたようだ。
王は必死に争っているが、死にかけている。
私はEslingに、私を夢の中へ送り込んでくれるよう頼んだ。
王の夢で私を助けてくれるという、僧侶達が信仰する三柱の神について教えてもらった。
キツネの相は速さを司る。クマの相は強さと守護を司る。オオカミの相は敵の鎧の弱点を突く。
最初はクマに助けを請うことにした。
王の夢の中に私はいた。白いクマと共に。あれが神の化身だったのだろうか。
一つ目の夢にて、王は兵士達を顧みずに殺したと責められていた。王は違うと言っていたが、これが王の身を蝕む毒の一つだったのだろう。
私はデイドロスの姿をした悪夢を殺した。
二つ目の夢では、キツネに助けを請うことにした。速さが必要になるそうだと言われたから。
夢の中で、私はロイより野性味のある顔つきのキツネと共にいた。ロイもついて来ていることについてはもう何も言うまい。この子はどこにでもついて来る。
夢の舞台は、王とその姉妹Nurnhildeが狩りの途中で落ちた洞窟だった。かつて王はここで死にかけたらしい。
寒さに凍え、焚き火で暖を取りながら、私は先に進んだ。
王は姉妹と共に出口を目指していた。生きることを諦めていないようだった。さすがはこの困難な時代に王を務めていただけあり、すごい精神力だ。
オオカミに祈り、私は三度悪夢の中に突入した。
夢の中で、兵士達はJorunnを罵倒していたが、それでも王の心は折れていなかった。
夢の最後で前女王NurnhildeがFildgorの計画を知っている様子で現れたが、私は王に去るよう頼まれたため、従った。
夢の中で吟遊王(Skald-King)Jorunnが姉妹から聞いたところによると、FildgorはNurnhildeの霊魂を冒涜しようとしているそうだ。
前女王の魂と一体化することで、Fildgorは王冠を戴くにふさわしい存在になろうとしているそうだ。
FildgorとStormfistの軍勢はSkuldafnの竜神殿へ行ったそうだ。王も追いかけるみたい。
Stormy-Eyesも無事に夢の世界から戻ってこれていた。
彼によると、王はJorunn's Standと呼ばれる、ここから北東にある、Skuldafn近くの野営地に行ったのだろうとのことだ。
私もぼちぼち後を追おう。
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